よく使われるセグメント(基本編)

ここでは基本で用意をしているセグメント以外に、よく使われるセグメントの設定サンプルをご紹介します。

 

来訪回数


KARTEの仕様として来訪回数はセッション内のページビュー数(session_session.view.count)を送信するときに、セッション毎のIDを振っているため、このセッションIDの種類数をカウントすることで来訪回数をカウントします。

 

  • サンプル1:タグ設置後の来訪回数が3回〜5回
    • すべての期間 計測タグ セッション内のページビュー数 送信種類数 3 以上
    • すべての期間 計測タグ セッション内のページビュー数 送信種類数 5 以上

  • サンプル2:タグ設置後、過去1週間の来訪回数2回以上
    • 今週 計測タグ セッション内のページビュー数 送信種類数 2 以上

  • Tips:一番左の期間指定で、その期間内のイベントに絞り込むことができます。

 

平均滞在時間


滞在時間はセッション内の滞在秒数(session_session.spent.time)にて計測をしています。タグ設置後〜現在までのセッションの情報をすべてセッション毎に記録しているため、この平均値を使うことで、毎セッションの平均滞在時間をセグメントの情報として活用できます。

 

  • サンプル:平均滞在時間が30秒以上
    • すべての期間 計測タグ セッション内の滞在秒数 平均値 30 以上

 

来訪経路(リファラの指定)


KARTEではどのページから遷移したかも計測されております。リファラを指定する際は一つ前のページ(リファラ)のホストやパスを指定します。特定のURLがあればパスまで指定しても良いですが多くの場合、googleからの来訪、yahooからの来訪という括りで指定していることが多いです。

 

  • サンプル:googleとyahooから来訪
    • すべての期間 計測タグ 一つ前のページ(リファラ)のホスト yahoo / google のどれかを含む(部分一致

 

来訪経路(広告経由のユーザー)


広告経路のユーザーはutm_sourceやutm_campaignなどのパラメータが付与されているケースが多いのでこのパラメータを使ってセグメントを作成することが可能です。KARTEではサイト上で計測される全てのパラメータを取得しておりますので、その情報を使ったセグメント作成が可能です。

 

  • サンプル1:googleのcpc広告からの流入
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_source 最新の値 google に等しい
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_medium 最新の値 cpc に等しい

  • サンプル2:googleかyahooのcpc広告からの流入
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_source 最新の値 google  yahoo のいずれかを含む(部分一致
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_medium 最新の値 cpc に等しい

  • サンプル3:googleのcpc広告で、有料キーワード”KARTE”から流入
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_source google  yahoo のいずれかを含む(部分一致)
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_medium cpc に等しい
    • すべての期間 計測タグ access.uri.queryKey.utm_term KARTE に等しい

 

過去の閲覧ページカテゴリ


ビジターのような会員データを持っていないユーザーも過去の閲覧経験を元に趣向などを把握することが可能です。うまく活用すれば女性 / 男性などの傾向も掴めますし、接客サービスには使いやすいセグメントになるかと思います。

例えば、http://plaid.co.jp/category/bag/productID12345 のようなURL構成でカテゴリがURLで分かれている場合などは、URLの一部を指定して以下のようなセグメント作成が可能です。

 

  • サンプル1:バッグのカテゴリをよく閲覧するユーザー
    • すべての期間 計測タグ 閲覧ページのパス 上位30件 /category/bag/ を含む(部分一致)

  • サンプル2:バッグのカテゴリの中でもproductID12345を閲覧したことのあるユーザ
    • すべての期間 計測タグ 閲覧ページのパス 上位30件  /category/bag/productID12345 を含む(部分一致)

 

購入経験(金額・回数)


コンバージョンタグを設置頂ければ、ユーザーのコンバージョン情報(購入回数、金額、商品カテゴリなど)を計測できるので、その情報を使ったセグメントを作成することが可能です。

 

  • サンプル1:購入金額の合計が30,000円以上、50,000円以下(タグ設置後)
    • すべての期間 コンバージョンタグ タグ設置後の購入金額 総計値 30,000 以上
    • すべての期間 コンバージョンタグ タグ設置後の購入金額 総計値 50,000 以下

  • サンプル2:購入回数が2回(タグ設置後)
    • すべての期間 コンバージョンタグ タグ設置後の購入ID 送信回数 2 に等しい
    • ※0回を指定する際には最後の条件文を「存在しない」にしてください。

 

もしユーザータグで会員IDに紐づく過去の購入データを持っていてKARTEへその情報を送信している場合はその情報を活用することも可能です。

 

  • サンプル3:購入金額の合計が30,000円以上、50,000円以下(過去からの累計)
    • すべての期間 ユーザータグ 今までの総購入金額 最新の値 30,000 以上
    • すべての期間 ユーザータグ 今までの総購入金額 最新の値 50,000 以下

  • サンプル4:購入回数が2回(過去からの累計)
    • すべての期間 ユーザータグ 今までの総購入回数 最新の値 2 に等しい

 

購入経験(商品名・商品ID)


購入した商品名や商品IDなどを元にしたセグメントです。

  • サンプル1:商品名が"shoes" を購入した経験があるユーザー
    • すべての期間 コンバージョンタグ 商品名(items.name) 上位30件 shoes に等しい

  • サンプル2:商品IDが"1234" を購入した経験があるユーザー
    • すべての期間 コンバージョンタグ 商品ID(items.item_id) 上位30件 1234 に等しい


購入経験(商品カテゴリ・カテゴリ別購入回数)


購入した商品カテゴリなどを元にしたセグメントです。

 

  • サンプル1:商品カテゴリが"bag" を購入した経験があるユーザー
    • すべての期間 コンバージョンタグ 商品カテゴリ 上位30件 bag に等しい

  • サンプル2:商品カテゴリが"bag"を2回以上購入しているユーザー
    • すべての期間 コンバージョンタグ 商品カテゴリ 種別送信回数 bag 2 以上

  • サンプル3:商品カテゴリが"bag"を今週購入したユーザー
    • 直近7日間 コンバージョンタグ 商品カテゴリ 上位30件 bag に等しい

ユーザーのランクやポイントなどの保有情報


会員IDに紐づく情報で、過去の総購入金額や総購入回数のセグメントを作成したように、その他の会員IDに紐付けている情報で、Web上からKARTEへユーザータグで情報が送られている場合はどんな情報でもセグメントの作成に利用できます。

 

  • サンプル1:会員ランクが”ゴールド会員”のユーザー
    • すべての期間 ユーザータグ 会員ランク 最新の値 ゴールド に等しい

  • サンプル2:保有ポイントが”5,000"ポイント以上ユーザー
    • すべての期間 ユーザータグ ポイント 最新の値 5,000 以上

 

カート落ち / カート内金額


カート落ち / カート内金額を計測するに習ってタグを設置いただくとECのカート内のイベントを計測できるようになるので、これをセグメント情報として利用できます。

 

  • サンプル1:カートにアイテムが入った状態のユーザー
    • すべての期間 in_cart status 最新の値 true に等しい

  • Tips1:in_cart という部分の名称は設置したタグに依存して変わります。

  • Tips2:このセグメントをターゲットにする場合は、配信ページでカートページを除外することを推奨します。

  • サンプル2:カート内のアイテムの合計金額が5,000円以下のユーザー
    • すべての期間 in_cart cart_price 最新の値 5,000 以下

 

特定ページへのアクセス 


ある特定のページにアクセスしたユーザーをセグメントする

  • サンプル1:例えば、http://plaid.co.jp/category/bag/productID12345 にアクセスしたユーザーをセグメントする場合は以下のような設定となります。
    • すべての期間 計測タグ 閲覧ページのパス 上位30件が /category/bag/productID12345 に等しい
       

その他も色々なユーザーのセグメントを作成することが可能です。こういったセグメントを作成したい、などのご要望がありましたらサポートチーム(support@plaid.co.jp)までご連絡ください。