ウィジェットでカードタイプと同じ用途で使用したい場合の使用例について、下記のようなレイアウトのものを元に説明します。
カード型雛形(PC/モバイル兼用)
ビジュアルタブ内の表示位置を中央に選択してください。
HTML
<div class="karte-temp-whole" krt-if="state==1">
<div class="karte-temp-inner">
<div class="karte-temp-close karte-close karte-temp-hover" krt-if="#{close_use}"></div>
<a class="karte-temp-link" href="#{link}">
<div class="karte-temp-mainvisual">
<img src="#{mainvisual}" alt="#{mainvisual_alt}">
</div>
<div class="karte-temp-wrap">
<div class="karte-temp-title">#{title}</div>
<div class="karte-temp-description">#{description}</div>
<div class="karte-temp-image">
<img src="#{image}" alt="#{image_alt}">
</div>
<div class="karte-temp-btn karte-temp-hover">#{btn_text}</div>
</div>
</a>
</div>
</div>
krt-if="state==1"の記述が重要です。ステートが1つの場合でも必ず指定してください。
要約すると、ステートが1に等しい時にそのDOMを表示するという記述になります。
「ステートの設定」で指定したステートがstateに該当するので、ステート切り替えに応じて表示が替わります。
VARIABLESで設定した変数は、#{変数名}という指定方法にしてください。
CSS
.karte-temp-whole {
min-width: 100%;
min-height: 100%;
}
任意設定です。適切なスタイルを適用してください。
Script
widget.show();
setTimeout(function(){widget.show()}, Number('#{show_interval * 1000}'));
if("#{auto_close}" === "true" && Number("#{show_interval}") < Number("#{hide_interval}")){
setTimeout(function(){widget.hide()}, Number('#{hide_interval * 1000}'));
}
widget.show();を実行することで、ウィジェットが表示されるようになりますが、設定しないとウィジェットは表示されません。
これまでのカードタイプでは表示タイミングを調整できませんでしたが、ウィジェットでは表示タイミングの調整が可能です。
setTimeout()内でwidget.show();を実行すると、表示タイミングを調整することができます。
setTimeout()の使用について
テンプレートによっては、VARIABLES内の「隠し」にチェックが入っており、デフォルトでは「ビジュアル」表示されていない場合があります。チェックをオフにしてからご使用ください。
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