ウェブ/アプリからイベントがトラッキングされた場合、reqという名前のイベントが自動的に発生します。

ウェブのイベントの場合

エンドユーザのIPアドレスやURLの情報がセットされます。

    {
      "req": {
        "pathname": "/p/5b0xxxxxxxxxxxxxx/user/wuid-marketo-8551901",
        "host#sets": "admin.karte.io",
        "url#sets": "https://admin.karte.io",
        "user-agent": "Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/67.0.3396.99 Safari/537.36",
        "ip_address": "111.111.111.111",
        "_source": "web",
        "date": 1532935617
      }
    }

アプリのイベントの場合

エンドユーザのIPアドレスやapp_info(端末やアプリのバージョン情報等)がセットされます。

    {
      "req": {
        "ip_address": "111.111.111.111",
        "app_info": {
          "version_name": "1.0",
          "version_code": 1,
          "karte_sdk_version": "1.2.5",
          "package_name": "io.karte.android.tracker_sample",
          "system_info": {
            "os": "Android",
            "os_version": "7.0",
            "device": "SCV33",
            "brand": "KDDI",
            "model": "SCV33",
            "product": "SCV33_jp_kdi",
            "android_id": "653fa66afcd5c32a"
          }
        },
        "_api_call": 1,
        "_source": "native_app_sdk",
        "date": 1532932978
      }
    }
tracker.js(計測タグ)やアプリのSDKは、リクエスト数削減のため短時間で発生した複数のイベントを1つのHTTPリクエストに乗せて送信する場合があります。この場合`req`イベントは1つしか発生しないため、`req`イベントと他のイベントは必ずしも1対1とは限りません。

対象イベントでの利用

通常、接客の対象イベントは単一のイベントに対してのみANDを使い複数の条件を指定することができます。
reqイベントは例外的に、通常のイベントとreqイベントを同時にAND条件により指定することができます。

reqイベントの活用

IPアドレスでのセグメント作成

アクセス元IPアドレスを指定したセグメントを作成する際に、利用することができます。

例えば、社内IPアドレスからアクセスしている人だけをセグメント化する、といったことが可能です。