いつもKARTE Blocksをご活用いただきましてありがとうございます。この度、ブロックの配信がより便利に、直感的にご利用いただけるように、新たな機能をリリースします。
それに伴い、サイトにブロックを配信するフローの仕様が変更になるので、このページで新機能の紹介と変更点について説明します。
新たにリリースされる機能
- ブロックの下書き機能
- リアルタイムプレビュー機能
- 配信履歴の確認機能
ブロックの下書き機能
置き換えブロックの新規追加時、既に公開中のブロック編集時に、ブロックの編集内容が自動で下書き保存されるようになりました。
「下書きから新規作成」から選択することで、下書きの状態から編集の再開ができるようになります。
リアルタイムプレビュー機能
ブロック編集時に編集モーダル内の「プレビュー」を押下することで、ブロックを編集しながら編集内容を確認することができるようになりました。
配信履歴の確認機能
「ブロックス設定」→「配信履歴」から、ブロックの配信履歴、管理画面内の設定変更状況を確認できるようになりました。
リリースに伴う配信フローの変更について
変更前
従来、Blocksの管理画面で設定した内容を本番に反映させるためには、ボード画面右上の「変更内容をサイトに配信」ボタンをクリックする必要がありました。
ただ、従来の仕様には、主に下記の問題点がありました。
- ブロックの新規作成後や編集後に、毎回「変更内容をサイトに配信」ボタンをクリックする必要があり、都度手間が発生する
- ゴールやセグメント条件など、ブロックの配信に直接関係ない設定を更新した場合にも、都度「変更内容をサイトに配信」ボタンをクリックする必要があり、操作が直感的ではない
上記問題点を解消するために、下記の仕様に変更します。
変更後
ボード内の「変更内容をサイトに配信」ボタンがなくなり、置き換えブロック編集画面で「保存して配信」ボタンをクリックしたタイミングで、自動で設定内容がサイトに配信されるようになります。
また、ブロック編集以外の下記設定の変更時も、即時設定が反映されるようになります。
- ページ作成、編集、削除
- ブロックエリア作成、編集、削除
- 配信条件、編集、削除
- ゴール作成、編集、削除
- セグメント条件作成、編集、削除
- その他ブロックス設定画面での設定変更時
仕様変更の対象は?
- 対象
- 「これから新しくブロックを登録して配信する」または「既にサイトに配信しているブロックの設定を変更する」場合は上記仕様が適用されますので、設定変更する際は予めご注意ください。
- 「保存して配信」をクリックする前に、必ずリアルタイムプレビューで設定内容を確認いただくようにお願いいたします。また、併せて本番でのテスト配信も行うことを強く推奨します。テスト配信の設定方法はこちらをご確認ください。