KARTE Messageでは、メール内リンクのクリック数を計測するために、配信時にリンクを書き換えてクリックトラッキングを行います。
デフォルトでは、クリックトラッキングドメインとして line.karte.io が利用されます。
独自ドメインを設定することで、メール内リンクを自社ドメイン配下に統一することが可能になります。
構成イメージ
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独自クリックトラッキングは以下のような流れで動作します。
- メール内リンクが独自ドメインに書き換えられる
- ユーザーがリンクをクリック
- 独自ドメイン経由で
line.karte.ioにリクエストが転送される - KARTE側でクリックが計測される
- 元のURLへリダイレクトされる
前提条件
- KARTE Messageのメール送信機能を利用していること
- HTTPSで公開可能なドメインを所有していること
- クリックトラッキングに利用するドメインが、 認証済み送信元ドメインと同一、または親子関係にあること
ドメイン条件の例
| 利用したいドメイン | 認証済みドメイン | 利用可否 |
|---|---|---|
| track.example.com | example.com | ✅ |
| track.example.com | ml.example.com | ❌ |
設定方法
詳細な設定手順については、以下のドキュメントをご参照ください。
https://solution.karte.io/blog/2024/11/message-unique-click-tracking/
補足
CloudFrontを用いた構成は一例です。line.karte.io にHTTPSで中継できる構成であれば、Cloud Run / ALB / Nginx等でも実現可能です
動作確認
設定後は、以下の手順で動作確認を行ってください。
1. 手動でのリダイレクト確認(事前確認)
KARTEが生成するクリックトラッキングURL(line.karte.io)をベースに、
ドメイン部分を独自ドメインに置き換えてアクセスします。
手順
- テスト配信などで取得したクリックトラッキングURLをコピー
- ドメイン部分を、設定した独自ドメインに置き換え
https://track.example.com/xxxxx
- ブラウザでアクセス
確認ポイント
- 元の遷移先URLへリダイレクトされること
- HTTPSで正常にアクセスできること
👉 この時点でリダイレクトされない場合は、
CloudFront / DNS / SSL / Hostヘッダー設定に問題がある可能性が高いです
