「該当するユーザーがいません」となる

1.データ反映時期によるもの

ユーザーダッシュボードは日次バッチでデータを集計しているため、データの反映には最大1日かかります。
(参考リンク)

特定の条件でユーザーを絞り込んだ時に、「該当するユーザーがいません」となる場合には、以下をご確認ください。

  • セグメントの作成日

    • 本日作成したセグメントの場合は、ユーザーダッシュボードで対象ユーザーが見れるのは明日以降となります。
  • 使用するユーザーの統計値/使用するイベントの条件/ステップセグメントの管理の作成日

    • 使用するユーザーの統計値/使用するイベントの条件/ステップセグメントの管理で設定した条件が、ユーザーダッシュボードで表示されるには最大1日かかります。設定値を変更した場合にも、データを集計し直すために、チャートの反映に時間がかかる場合があります。

2.データ型によるもの

送信しているデータがオブジェクト配列型である場合、「ユーザーの統計値」ではオブジェクトをkeyにして集計することができません。(チャートに表示されません)

(例)
コンバージョンタグ(buy)で、購入アイテム(itmes)をオブジェクト配列型で送信している場合。
以下の例では、items.item_id や items.name を「ユーザーの統計値」で登録したときに、チャートに表示されません。

{
  "items": [
    {
      "item_id": 1,
      "name": "apple"
    },
    {
      "item_id" : 2, 
      "name" : "belly"
    },
    {
      "item_id" : 3,
      "name" : "grape"
    }
  ]
}

また、オブジェクト配列ではなく、単に配列であれば集計することができます。
以下の例では、 itemsにappleが含まれていることの集計ができます。

{
   "items": [
      "apple",
      "apple",
      "orange"
   ]
}