SDKのクラッシュイベント自動送信機能

SDKはアプリクラッシュ後の起動時に native_app_crashed イベントを自動で送信します。
イベントのフィールドにはスタックトレースやエラーコードなどクラッシュ調査に役立つ情報が設定されます。
なお、クラッシュイベントの自動送信は以下条件で有効になります。

Platform SDK Version native_app_crashed の自動送信条件
iOS v1 isEnabledTrackingCrashError が true (デフォルト true)
iOS v2 KarteCrashReporting モジュールを導入済み (app_info.module_info.crash_reportingの値がある)
Android v1 setEnableTrackingCrashError が true(デフォルト true)
Android v2 無条件で送信される

実現方法

Android は OS 標準の機能(例外をキャッチ)でクラッシュを検知しています。iOS では Microsoft がメンテナンスしている PLCrashReporter を fork する形で利用してクラッシュを検知しています。詳細は PLCrashReporter をご確認ください。

イベント画面でクラッシュが起きたユーザーを特定する

手元にクラッシュログだけがあり、どのユーザーでクラッシュが起きたか分からない時のユーザーの特定にイベント画面を活用できます。

具体的な特定の手順は次のとおりです。

  1. グローバルナビゲーション > インサイト > イベントを選択してイベント一覧画面に移動します。
    または以下の URL からアプリクラッシュイベントの詳細画面を表示します。
    https://admin.karte.io/p/${プロジェクトID}/event_settings/each/native_app_crashed
    null

  2. 検索バーで「アプリクラッシュ」を入力してイベントを絞り込み、イベントを選択します。
    null

  3. 表示設定を選択します。
    null

  4. フィールドの表示設定で以下のフィールドが表示されるようにチェックを入れます。

    • error_info.code
    • error_info.message
    • error_info.name
    • error_info.reason
    • error_info.stack_trace
    • error_info.symbols
    • error_info.type

null

  1. iOS v1 SDK で起きたクラッシュを調査する場合は表示設定で以下もチェックします。

    • code
    • name
    • reason
    • symbols
    • type
  2. クラッシュログから発生日時を把握してイベントが表示されるように日付範囲を変更します。

  3. キーワード検索バーにクラッシュログの一部の情報を入力すると該当のエラーが起きているユーザーに絞り込まれます。

null

  1. 絞り込まれたユーザーを選択すると該当クラッシュが発生したユーザーストーリーに遷移できます。

null