KARTE Liveにまつわる設定について記載します。
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グローバルナビゲーションのライブ>ライブ設定 からアクセスをしてください。
Live設定画面でできること
基本設定
各基本設定は管理者権限を持つユーザーアカウントのみ設定が可能です。
(「データ保存ステータス設定」「データ管理」での変更は「動画の管理」権限が必要です)
1. データ保存ステータス設定
こちらの画面上からLive Replay(過去動画)のデータを保存するかどうか変更できます。
ステータスをOffにして停止をかけると、元のLiveスクリプトが配信され続けても動画データは一切保存されなくなります。管理画面上のLiveページですぐにLiveのOn/Offが可能です。
2. データ管理
Liveで保存している過去録画データの削除が行えます。
「データを削除」ボタンを押下してから24時間以内に画面上記載の期間のデータ削除が実行されます。
※データ容量が大きいため、押下後即座に削除ジョブが実行されるわけではない点、ご了承ください
その他にも今後リリースするLive設定に関する機能はこちらで設定ができるようになります。
3. プレイヤー設定
※利用詳細はこちらの記事もご参照ください。
プレイヤー設定のプロキシー接続「プロキシを使わない」にチェックを入れることで、
Liveからクライアント(貴社)Webサイトのサーバーへの接続にプロキシーを使わず直接接続することが可能です。具体的な活用シーンとしては下記が該当します。
- Webサイト側のサーバーでオーガニックユーザーではないLiveからのアクセスを拒否する設定を入れていることでLiveの動画再生時にCSSがうまく再生されないケース
プロキシー接続を行わないことで、CSSも含めたデータ取得を行なうことができるためLiveでの動画再生が正確に行えます。
※必ずしも本ケースを解決できることは確実ではないため、設定変更後に改めて該当の環境で検証することが必要となります。
利用状況
利用実績レポート
該当のプロジェクトでLiveスクリプトを配信している(≒録画している)ユーザー数を把握できます。
利用実績レポートの閲覧は管理者権限を持つユーザーアカウントのみが可能です。
管理者権限以外のユーザーアカウントでは閲覧ができません。ご注意ください。
- 1 期間: 右上部から該当月を選べます。選択後集計が行われ、少し待つとチャートが表示されます。
- 2 月間総ライブ対象ユーザー数: 選択月全体のLiveスクリプト配信ユーザー数の合計です。
※セッション数ではなくユニークユーザー数で集計されます。 - 3 ライブ対象ユーザー数 推移: 折れ線グラフで選択月の開始〜終了地点までの該当ユーザー数積算が表示されます。チャート上にマウスを合わせるとその日までの合計ユーザー数が表示されます。
集計はリアルタイムに行っているため、
当月の値を見る場合は、利用実績レポートページを開いたタイミングまでが対象となります。
インストールページ
Live インストールページへのリンクです。
概要把握や規約の再度確認、アンインストール時などに使うことがあります。