A-E

A/Bテスト

接客サービスで複数バリエーションに配信率を割り振って実施しているときに、どのバリエーションが良かったかの効果を比較するテストのこと。このA/Bテストを繰り返していくことで精度の高い接客が可能になります。また、効果を比較するためにはコンバージョンタグやカスタムイベントタグをサイトに設置してゴールが確認できるように設定する必要があります。

APIキー

APIを利用するための固有のIDです。KARTEでは各プロジェクトに1つ固有のIDが設定されており、計測タグに固有のAPIキーが埋め込まれています。

Cookie

ユーザー情報を一時的にブラウザへ記録・参照する機能です。

CSSセレクタ

要素名、class、id等を使用した要素の指定方法です。
※CSSのルールのセットを適用する要素の定義方法
divは、すべての<div>を指し、
.itemは、すべてのclass="item"#Mainid="main"を指します。
その他、E > FはEの子要素のF、E:nth-child(n)はEのn番目の要素となります。
詳しくは、W3Cの公式ドキュメントをご確認ください。

CTR(クリックスルーレート、クリック率)

接客サービスの表示数を母数としてクリックされた数の割合。一般のECサイトでは集客バナーやコンバージョンに至るためのリンクのクリック率を指すことが多いです。

CVR(コンバージョンレート、ゴール率)

接客サービスを受けたユーザーを母数としてゴールに達した人数の割合です。一般のECサイトでは購入をゴールとするケースが多く、ほかの呼称としては「成約率」「コンバージョンレート」などがあります。

F-K

Form

KARTEの中のイベント名の1つでサイト閲覧時にフォームへの入力があった際などに発生するイベントです。検索窓、会員登録、などの入力項目があるページでお客様が何か入力された場合にイベントが発生します。

KPI(キーパフォーマンスインディケーター、重要業績評価指標)

Key Performance Indicatorの頭文字をとった略称で、目標の達成度合いを計る定量的な指標のことを指します。

L-R

message

KARTEで接客アクションを計測するときの名称です。Messege Open(配信)、Message Click(クリック)、Message Close(クローズ)の3種類のイベントが計測されています。

message_click

KARTEで接客アクションが表示されたユーザーが、表示されたアクションをクリックすると計測されるイベントです。

message_close

KARTEで接客アクションが表示されたユーザーが、表示されたアクションを明示的にクローズすると計測されるイベントです。

message_open

KARTEで接客アクションが表示されたことを指します。ユーザー1人1人の行動履歴の中で、接客アクションが表示されるとMessage Openのイベントが計測されます。接客サービスのルールに合致して未実施時の対象になった場合も未実施時のMessage Openというイベントは計測されます。

message.shorten_id

作成した接客アクションに自動で割り振られる"1ab"案のような値。

message_state_changed

アクションのステートが変わった時に接客サービスの状態変化として発生するイベント
2020年6月より、解析対象外になり接客サービスの配信トリガーや、セグメントの条件としては利用できなくなりました。

no_action

ユーザー情報変数を使用していて、デフォルト値を指定していない場合に発生するイベント

PV

サイト訪問時に見るページの数を指します。5ページを見たら5ページビュー(PV)となります(ページビュー)。

PVで指定

フリクエンシー設定時に、接客サービスの間隔をPVで指定するメニューです。

S-Z

Script

アクション編集やテンプレート作成時の設定項目の一つです。html、CSS、に加えてScriptを設定することで動的にサイト情報を取得するような接客アクションを作成することができます。

SEO(サーチ・エンジン・オプティマイズ、検索エンジン最適化)

サーチエンジンの検索結果のページの表示順の上位に自らのWebサイトが表示されるように工夫すること。また、そのための技術やサービス。

Session(セッション)

サイトに訪問して離脱するまでを指します。KARTEの場合はセッションは30分間何もアクセスがなくなった時に切れる仕様になっています。次にアクセスしたときが2セッション目となります。接客サービスの効果は接客アクションが表示されたセッションにおけるゴール率や購入金額を集計しています。

Signup

会員登録のあるサイトにおける、会員登録イベントを指します。

UU(ユニークユーザー)

ある期間内において、同じWebサイトにアクセスしたユーザーの数のことを指します。

UX(ユーザーエクスペリエンス、ユーザー体験)

あるサービスやシステムをユーザーが利用したときに得られる経験や、ユーザーがやりたいことに対して気持ちよくそれを体験し、目的を達成できているかといった満足度を指します。

Variables

アクション編集やテンプレート作成時の設定項目の一つです。接客アクションはカスタマイズでhtml、CSS、Scriptを使って作り込みが可能ですが、そのhtml、CSS、Scriptで引用をする変数をVariablesの項目に指定することができます。一度Variablesのところに切り出された変数部分はビジュアル編集の方に項目としてでてくるので、今後は誰でも簡単に変数を変えるだけでテンプレートの編集ができるようになります。

vis-xxxxxx

KARTEの管理画面でビジター1人1人に振られるIDです。クッキーに対して1つ割り当てられるユニークなIDです。

アーカイブ

接客サービスの管理で、不要になった接客サービスを入れておくフォルダです。アーカイブから削除をすると完全に接客サービスを削除できます。

アカウント

KARTEにログインできるメールアドレスを指します。アカウントには「管理者」と「閲覧者」の2種類があります。

アクション

接客サービスの対象となったユーザーのサイト閲覧中に表示されるポップアップやチャットを指します。

アクション確認設定

接客サービスのアクション編集の際に、背景として設定されるページのURLです。サイトのトップページを登録するのが一般的です。サイトのつくりによってはうまく表示されないケースがあるので、その場合はその他のページを設定してどの位置にどのような表示がされるかを確認ください。

アクション編集

接客サービスの作成の中で、接客時にユーザーに表示するポップアップや通知の編集を行うメニューです。外部チャットのAPIキー入力もここから行います。

アクセス

サイトのページへ遷移することを指します。

アクセス解析

運営者が自身のウェブサイトのアクセスを様々な形式で調査することを指します。

アクセス毎に配信

接客サービスの設定の1つで、この設定にすると、ルールに合致するページに遷移するたびに毎回接客アクションが表示されます。

アニメーション

接客アクションを表示する際に設定できるアニメーションを指します。

イベント

サイト閲覧時に、あらかじめ定義された特別な行動をすることを指します。「タグ・イベントの設定」の項目でイベントとして計測したい項目の設定をすることができます。

ウェブ接客

実際の店舗でお客様に合わせて接客をするのと同様に、ウェブ上でもサイトの個々のユーザーに合わせて接客をすることを指します。

閲覧者

KARTEを利用するアカウントの権限です。閲覧者には項目の編集権限は制限されており、来訪中のユーザー、接客サービスの結果を確認することが可能です。

閲覧データ

サイト内でのページ閲覧行動に紐づく、来訪回数、来訪頻度、滞在時間、PV数、閲覧ページの履歴、来訪経路、アクセス端末など様々なデータを指します。計測タグで主に取得しています。

閲覧ページのパス

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、http://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとすると /about/corporate/ の部分を指します。

閲覧ページのパラメータ

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、http://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとするとKARTEというクエリキーに対してtrueと返している true の部分を指します。

閲覧ページのプロトコル

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、http://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとすると http の部分を指します。

閲覧ページのホスト

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、http://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとすると plaid.co.jp の部分を指します。

カスタムイベント

KARTEのカスタムイベントタグを埋め込むことで明示的に設定したイベント。KARTEのセグメントやゴールとして利用することが可能です。

カスタムイベントタグ

任意のイベントを取得するために設置するKARTEのタグ。

外部チャット

KARTEとは別のサービスとして外部で提供されているZopim、Livechat、Olarkなどのようなチャットサービスです。

管理者

KARTEを利用するアカウントの権限です。管理者には各項目の編集、プロジェクトに招待されているほかのアカウント、ほかのアカウントの招待、などの権限があります。

クエリキー

アクセスを計測しやすくするために設定されたパラメータを呼び出すキー。

クリック率(CTR/クリックスルーレート)

接客サービスを受けたユーザーを母数として、その接客サービスをクリックした人数の割合です。一般には広告やサイトなどで何かが表示されたユーザーを母数として、その表示をクリックした人数の割合を指します。

繰り返し設定

接客サービスの公開設定で、配信を定期的に行いたい場合に設定する項目です。この項目で設定した曜日、時間帯にのみ配信が行われます。

グローバルナビゲーション

管理画面左側のナビゲーションバー

計測(トラッキング)

ユーザーのサイト内での行動を計測することを指します。

計測タグ

サイト閲覧情報の計測とKARTEへのデータ送信の役割を持ったタグです。KARTEの計測対象となるページの全てに設置いただきます。計測タグ以外のタグの情報送信の役割も持っているため、その他のタグをサイトに設置する際は、計測タグ > その他のタグの順で読み込まれるように設置が必要です。

ゴール(コンバージョン)

接客サービスを通してサイトのユーザーに実現をしてほしい行動を指します。サイトや接客サービスのによってそれぞれ異なります。例としては、購入、会員登録、メルマガ登録、資料請求などです。

ゴール回数

接客サービスを配信した同一セッション内で、接客サービスの表示(message_open)の後にゴールイベントが計測された場合のセッション数を指します。他の接客サービスには影響を受けません。

ゴール設定

接客サービスの設定の中で、その接客サービスを通してユーザーに実現をしてほしい行動を設定する項目です。コンバージョンタグやカスタムイベントタグで取得ができるゴールが表示されるので、そこから選択して設定いただく形になります。

ゴール率(コンバージョンレート、CVR)

接客サービスを受けたユーザーを母数としてゴールに達した人数の割合です。一般のECサイトでは購入をゴールとするケースが多く、ほかの呼称としては「成約率」「コンバージョンレート」などがあります。KARTEでは購入以外にも会員登録やサイト滞在時間など様々なゴールを設定してゴール率を計測可能です。

コンバージョンタグ

サイトでの購入情報を計測するタグです。購入完了ページに設置いただくことで購入イベントが発生したときにその情報を取得します。購入金額や購入商品名、点数、購入商品のカテゴリなど様々な動的に情報を取得するように設置いただくことで、購入時の様々な購買データを計測できます。

個別サポート会

個別サポートは、お客様とオンラインorオフラインでサポートチームが一緒になってKARTEの利用方法をレクチャーする形のサポートで現在のところは無料で実施しています。

購買データ、購買情報

サイトで購入をした時に取得できるデータで購入金額や購入商品名、点数、購入商品のカテゴリなどの情報を指します。KARTEではコンバージョンタグで取得しています。

サイトを確認

作成した接客アクションを実際のサイトで表示して事前確認をするメニューです。

サイト内リファラ

サイト内での参照元のページを指します。今の閲覧ページの1つ前のページの情報です。

サブドメイン

http://mag.karte.iohttp://support.karte.io のような形で区切られているドメインを指します。

下書き

接客サービスの管理で、作成途中の接客サービスが入るフォルダです。接客サービスの設定をすべて入力すると下書きから「接客サービス一覧」の項目に移ります。

集計月

接客サービスの結果を集計する対象の月になります。右の接客サービスのサマリや接客サービスの結果一覧に表示されている結果はすべてこちらの集計月に紐づく形になっております。

重要なイベント

「重要なイベント」とはKARTEをご利用される上で、ゴール設定に良く使われる項目を記載させていただいております。

上位30件

セグメントのルールの条件の一つで、今まで発生したイベントの上位30件の中から一致する条件を指定するルール(各ユーザーにとっての上位30件になります)。全ての期間、1週間、1日間の条件でその期間の上位30件のイベントとの一致をルール化することができます。

上位30件の種別送信回数

セグメントのルールの条件の一つで、今まで発生したイベントの上位30件の中から、特定の値が何回送信されたか、という条件を指定するルールです(各ユーザーにとっての上位30件になります)。1週間以内に特定の商品カテゴリが3回以上購入されている、などのセグメント指定時に利用します。

ストア
接客シナリオ、プラグインなど機能拡張するものを集めた場所です。目的に沿ったものを選び、簡単にインストールすることができます。

推移グラフ

接客サービスの結果をDailyで確認するための項目で、各アクション毎の毎日の接客アクション配信数とゴール数が表示されています。

セッション

サイトに訪問して離脱するまでを指します。KARTEの場合はセッションは30分間何もアクセスがなくなった時に切れる仕様になっています。次にアクセスしたときが2セッション目となります。接客サービスの効果は接客アクションが表示されたセッションにおけるゴール率や購入金額を集計しています。

セッション毎に配信

1度接客されるとそのセッションでは接客されず、次にまた訪問した際に接客対象となります。複数のバリエーションがある接客サービスの場合、ルールに合致するたびに毎回どの接客アクションが表示されるかの振り分けが行われます。

正規表現

セグメントのルールや表示ルールの設定時に、使うことができるいくつかの文字列を一つの形式で表現するための表現方法を指します。正規表現をOnにするとボックス内で正規表現でルールを指定できるようになります。また正規表現をOnにすることで、ルール文が完全一致から部分一致に変わります。

セグメント

サイトに設置されたKARTEの計測タグ、コンバージョンタグ、ユーザータグで計測されたデータを元に、事前に把握したい特徴を登録したセグメントを指します。ユーザーが来訪した際に合致するとこのセグメントが紐づけられます。セグメントは接客サービスの「ターゲット」にて利用できます。

接客アクション(アクション)

接客サービスの対象となったユーザーのサイト閲覧中に表示されるポップアップやチャットを指します。

接客サービス

事前に接客したいターゲットのユーザー、表示ルール、を決めておくことで、ターゲットのユーザーが来訪した時に適切なタイミングでユーザーへ働きかけをすることを指します。

接客サービス配信設定

サイト管理で接客サービスの配信頻度(フリクエンシー)を設定するメニューです。1セッションに1回だけ接客をします。

接客サービス名

作成した接客サービスの名前で、任意で設定することができます。

接客のゴール

接客サービスの公開設定の項目で、接客サービスを通して、どういったゴールを計測したいかを選択します。ここで選択したものが接客サービスの効果一覧でファーストビューで確認できます。選択していない項目についてもゴール計測はできているので後から変更も可能です。

接客回数

接客サービスを配信した回数です。接客サービスのアクションが表示されたセッションの数が表示されます。

属性

一般にあるものに共通して備わっているとされる性質や特徴のことで、KARTEではユーザーに紐づく特徴のことを指します。

属性データ

ユーザーに紐づく特徴に関するデータを指しています。一般的に会員登録のあるサイトでは会員のユーザーIDに紐づいたデータを管理されていますが、そのデータを属性データと呼称しています。

ターゲット

接客サービスの表示対象を決める項目です。セグメントを選択して接客サービスの対象とすることができます。

タグ・イベントの設定

KARTEで計測する情報を増やすための追加のタグ設置や、イベントの設定を行うメニューです。

チャット

インターネット上で2人以上とおしゃべりをすること、もしくはその仕組み (プログラム) のこと。

チャネル

マーケティングにおいて、流通経路のことをさし、商品が顧客の元へ届くまでの順番を表します。

テンプレート

接客アクションを作成するときのベースとなる雛形です。通知型、カード型、外部サービスのチャットなどの雛形が用意されているので、そこから画像を加えたりすることで独自のアクションを作成できます。

テンプレート作成

元から用意されているテンプレートに加えて、サイトオリジナルのテンプレートを作成することができます。

テンプレート選択

接客サービスの作成の中で、接客サービスで、ユーザーに表示するアクションの元となるテンプレートを選択するメニューです。

データの確認

各ユーザーに紐づいて送信されているデータを確認する機能。

ドメイン

plaid.co.jpと言ったような表現でなされるインターネット上の住所のこと。KARTEでは閲覧時のホストとして取得されている部分。

トラッキング(計測)

ユーザーのサイト内での行動を計測することを指します。

トランザクションID

購入時のイベントで計測が重複しないように1つの購入イベントにつき1つ払い出されるIDです。

任意のイベント

タグ・イベントの設定にて、「重要なイベント」に無い条件・項目をゴールに設定したい時に選択する項目です。

パス

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、パスはhttp://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとすると /about/corporate/ の部分を指します。

バナー

ネット広告などに出稿をしているクリエイティブのことを指します。KARTEでも画像をはめ込むテンプレートがあるのでバナーを使いまわして接客アクションに活用することが可能です。

パラメータ

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、http://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとするとKARTEというクエリキーに対してtrueと返している true の部分を指します。

バリエーション

編集した通知型、カード型、のテンプレートを指します。

接客数による通知

接客数が一定の回数に到達した時にアラートメールが飛ぶ機能です。

配信数

接客サービスを配信した回数です。接客サービスのアクションが表示されたセッションの数が表示されます。

配信イベント

接客サービス作成フローの設定ステップの一つ。配信トリガーや頻度を設定する箇所です。

配信トリガー

接客サービス作成フロー中の配信イベント設定で指定する、接客サービスの配信のトリガーとするイベントを指します。

表示準備(_message_ready)

Webページ上で接客サービスを表示(message_open)する前に発生するイベントです。
接客サービスを表示する準備が整ったが、下記のような条件により表示はされなかった場合等も含めて、どのぐらいの配信ボリュームがあったかを確認するのに役立ちます。

  • 接客アクション内で、特定条件(スクロール率、ユーザーの操作、時間経過等)を満たさなかった
  • スクリプト型の接客アクションだったため、表示されなかった

表示タイミング

接客サービスを1ユーザーにどのくらいの頻度で配信するかを設定する項目です。「アクセス毎に表示」「セッション毎に表示」「ユーザー毎に表示」の3つの指定が可能です。

表示秒数

アクション編集の画面で、アクションをユーザーがクローズの操作をしなかったときに何秒間表示するかを指定する項目です。

配信率

接客サービス内で複数のバリエーションした際にそれぞれが配信される確率です。KARTEがランダムでこの設定された配信率に基づいてバリエーションのどのパターンをユーザーに配信するかを振り分けます。

秒数で指定

フリクエンシー設定時に、接客サービスの間隔を秒数で指定するメニューです。

ビジター

サイトに来ている会員登録をしていない一般のユーザーをさします。会員登録をしているユーザーの場合はユーザータグのあるページでログインをするとメンバーという扱いになります。会員登録の仕組みのないサイトは全てビジターになります。

ファネル

ユーザーのゴールまでの遷移をステップごとに図式化したもので、KARTE内では接客サービスの表示 > 接客サービスのクリック > ゴールの3ステップでのファネルを表示しています。

フィルターイベント

特定のルールに合致するイベントが発生した際に別の名前のイベントを発生させることができる機能です。

フリークエンシー

接客サービスを受けたユーザーが、次の接客サービス時までの間隔です。プロジェクト設定 > 接客サービス表示設定で調整が可能です。

プレビュー

アクション編集画面の左側で表示される内容で、クリエイティブの配信前のイメージが確認できます。

プロトコル

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、http://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとすると http の部分を指します。

プロジェクト設定

KARTEのサイト別の個別設定をしていただくメニューです。タグやAPIキーの取得、接客アクション確認用のURL設定、接客サービスのフリクエンシー調整が可能です。Basicのお客様はトライアル期間中にクレジットカード登録をしていただくことができます。

ページビュー(PV)

サイト訪問時に見るページの数を指します。5ページを見たら5ページビュー(PV)となります。

平均PV

KARTEのタグ設置後に、1回のセッションあたりに閲覧しているPV数を出しています。5回来訪して合計100PVだと、平均PVは20PVとなります。接客サービスのゴール画面においては、接客を受けたユーザーの平均PV数を表示しています。

平均滞在時間

KARTEのタグ設置後に、1回のセッションあたりに滞在している秒数を出しています。5回来訪して合計1,000秒滞在していたとすると、平均滞在時間は200秒となります。接客サービスのゴール画面においては、接客を受けたユーザーの平均滞在時間を表示しています。

平均単価

接客サービスの結果画面で確認できる数値で、「1接客あたりの単価」を表しています。接客経由の売り上げ / 接客回数 で表示されます。

ホスト

KARTEではURLをプロトコル、ホスト、パス、パラメータに分けて取得しており、パスはhttp://plaid.co.jp/about/corporate/?KARTE=true というURLをサンプルとすると plaid.co.jp の部分を指します。

ポップアップ

コンピュータの操作画面で、最前面に飛び出すように現れるウィンドウなどの表示要素のこと。

マーケティングオートメーション

個々のユーザーに合わせたコミュニケーションを行うためにそのコミュニケーションをルールベースで自動化するためのツールや仕組みのことを指します。

マルチドメイン

同じサイトの中で機能によってドメインがまたがるようなサイト構成を指します。例えばショップページが https://karte.io でカートページが https://plaid.co.jp/cart のような構成になっているケースです。エンタープライズプランのお客様には特殊なタグを用意することで計測が可能になるオプションをご用意しております。

未実施

接客サービスの中で明示的に接客アクションを表示しないバリエーションとして未実施というグループが作成されます。このグループと接客アクションが表示されたグループの効果を比較することで、実施すること自体のA/Bテストができます。

メンバー

サイトに来ているユーザーのうち、会員登録をしているユーザーを指します。ユーザータグが設置されていて会員登録しているユーザーがユーザータグのあるページへ遷移した際にuser_idがKARTEに送られるとメンバーと認識します。タグ設置後初回の来訪はビジターとなりますが、ログインや会員登録をしたタイミングでユーザータグが設置されていればその後はメンバーとして計測されます。

ユーザーID

会員登録の機能などがあるサイトで、登録済みユーザーに振られている会員IDを指します。KARTEではユーザータグでuser_idという形で送信されていると会員登録済みのメンバーとして認識します。

ユーザータグ

会員情報を取得するタグです。KARTE上でユーザーIDを使うことでスマホ、PCのそれぞれの行動を1人のユーザーとして計測が可能になるほか、サイト上で取得できるユーザーIDに紐づくデータをタグで取得しKARTEのユーザーに紐付けができます。

ユーザー属性の確認

ユーザータグを設置しているプロジェクトで、ユーザータグで取得した情報が正しく送られているかを確認する機能。

ユーザー毎に配信

1ユーザーに1回だけ接客をします。1度接客されると、その後は接客されません。初回に接客サービスの未実施時の対象になった場合も、その後は接客されません。

優先度

接客サービスの公開設定時の設定項目の1つで、複数の接客サービスを実施するときに同じルールが重複したときに、この優先度が高く設定されているものが優先的に表示されます。

来訪あたり平均単価

接客サービスの結果画面で確認できる数値で、「1接客あたりの単価」を表しています。接客経由の売り上げ / 接客回数 で表示されます。

来訪回数

ユーザーがサイトに来訪したセッション数を表しています。

来訪中のユーザー

現在サイトに来訪しているユーザーを指します。KARTE管理画面ではユーザーのセグメント毎に来訪中の人数が把握でき、来訪しているユーザーが一人一人タイムラインで確認できるログイン時の画面を指します。

リアルタイム解析

ユーザーがサイトに来訪した瞬間に、そのお客様かを解析し、お客様の特徴によってセグメント化して、接客サービスの対象の場合は接客を実施まですることを指して「リアルタイム解析」と呼んでいます。

リファラ

参照元のページを指します。どのサイトから来訪したかという情報です。リファラの情報はKARTEの計測タグで取得をしています。広告出稿などで特殊なパラメータがついたページから来た場合などの情報も取得しており、セグメントや表示ルールに利用することができます。

離脱率

あるページにおいて、ブラウザを閉じたり外部サイトに遷移したりして、サイトを離脱してしまったユーザーの割合。

レシピ

セグメントのルールや、接客サービスの作成ステップの「表示ルール」の項目で、あらかじめよく使われる項目を保存したものです。設定したいルールに近いレシピからサイトに合わせて少し編集するだけで簡単に設定ができます。