Liveの動画再生は大きく3つの動線から行うことができます。
- ライブリプレイ画面からの再生
- ユーザーストーリー画面(ユーザー行動詳細)からの再生
- トーク画面(ウェブチャット)からの再生
ライブリプレイ画面からの再生
過去のユーザー閲覧行動ごとに、その時点での録画を再生することができます。
ライブリプレイでは複数の条件を元に閲覧したい動画を検索することができます。ライブリプレイ画面の詳細についてはこちらの記事をご確認ください。
ユーザーストーリー画面(ユーザー行動詳細)からの再生
2-1. 「ライブを見る」(Live Streaming)
そのユーザーがサイトへ来訪中の場合は、リアルタイム再生用「ライブを見る」ボタンが表示されます。クリックすると、プレイヤー画面のウインドウが表示され現在ユーザーが取っている行動をそのまま再生させることができます。
2-2. 録画再生(Live Replay)
過去のユーザー閲覧行動ごとに、その時点での録画を再生することができます。再生ボタンは_live_record_start
というKARTEが発生させたイベントにのみ表示され、ボタンと共に下記いずれかの情報が付随されます。
なお、このイベントは基本的には、Liveスクリプトが配信されているページでの閲覧イベントと一緒に発生します。
- 録画ができている: そのPVの再生可能時間(xx時間xx分xx秒)を表示します。クリックすると、①同様にプレイヤー画面のウインドウが表示されます。
- 録画データ作成中/録画できていない: ボタン横に再生可能時間が表示されていないPVが該当します。再生ボタンをマウスオーバーすると詳細のステータスを確認できます。
- グレーアウトしたボタン + 表記「動画ファイルがありません(作成中の可能性があります)」: 該当のPVがLiveスクリプト配信の直後でまだ録画データを保存中の段階のものです。エラーが発生しなければ数分〜数十分後までに再生可能時間が横に表示されるようになります。
- マウスオーバーしても何も表示されない: Liveスクリプトの配信エラー、または録画データ保存時のサーバーエラーが起きたケースです。この状態のボタンからは動画再生ができません。
対象とするイベントの絞り込み、検索方法についてはイベント表示設定をご参照ください。
トーク(ウェブチャット)画面からの再生
3-1. 「ライブを見る」(Live Streaming)
そのユーザーがサイトへ来訪中の場合は、リアルタイム再生用の「ライブを見る」ボタンが表示されます。クリックすると、プレイヤー画面のウインドウが表示され現在ユーザーが取っている行動をそのまま再生させることができます。
※ユーザーステータスについて...
リアルタイム再生を行う「ライブを見る」ボタンの横に、該当ユーザーのステータスが表示され、リアルタイムに更新され続けます。表示される要素には下記があります。
- 閲覧ページのタイトル
- 開いているタブ数(該当計測タグが入っているサイトページのタブをいくつ開いているか)
- ユーザー状態(閲覧中・操作無し)とそのカウント秒数
3-2. 録画再生(Live Replay)
過去のトーク履歴のタイミングごとに、その時点の動画を再生することができます。再生ボタンの仕様・表示内容については「ストーリー画面からの再生」と同様です。