Datahub BIとは
Datahub BIはKARTE Datahubに蓄積・統合された多種大量のデータを対象に、チャートやダッシュボードを作成してデータ可視化ができる機能です。
※本記事の画像は2020/10/05時点になります。現在とUIが異なる画像が存在する可能性がございます。
データを可視化する
KARTE Datahubに蓄積・統合されたデータを対象に、チャートやダッシュボードを作成することができます。
チャートを作成する
KARTE 「Datahubのグロナビ > クエリ」から下記画像のように「サイドバーを表示」をクリックします。
サイドバーが表示されるので「コンポーネント > コンポーネント」を追加をクリックします。
表示されたチャートコンポーネントの中から利用したいチャートを選択します。
「基本設計」ではチャートのX軸やY軸といった表示に必要な項目が設定できます。
「デザイン設定」では凡例や軸のラベルといったデザインが設定できます。
「拡張設定」では上限の行数や処理量の上限を設定することができます。
「クエリを再加工」ではチャートが参照している元クエリの抽出結果に対してさらにクエリを実行することで、1つの元クエリから複数の分析軸でチャートを作成することができます。
「ダッシュボードに追加」で作成したチャートをダッシュボードに追加することができます。
ダッシュボードを作成する
ダッシュボードでは各チャートの表示位置や大きさを変えたり、「絞り込み」によりデータの絞り込みを行ったりすることができます。1つのダッシュボードの中に30個のコンポーネントを配置することが可能です。
ダッシュボードの作成はグローバルメニュー > すべてのプロダクト > Datahub > ダッシュボード > 作成をクリックします
絞り込み
ダッシュボード内「絞り込み」はクエリ画面のパラメータエディタ(クエリパラメータ)で設定した内容が表示されています。
KARTE Datahub クエリパラメータを利用する
ガイド:
https://developers.karte.io/docs/use-datahub-query-parameter
複数のクエリで同様の名前のパラメータエディタを設定している場合は1つに集約されています。
ダッシュボードからパラメーター定義を変更することが可能です
ドリルダウン
ダッシュボードでは各チャートごとにドリルダウンを設定することが可能です。
ドリルダウンは各グラフの右上の「・・・」からアクション設定を編集から設定できます。
「パラメーターを更新」でダッシュボード内のドリルダウン、「指定したURLを開く」でダッシュボード間のドリルダウンが可能です。