本機能は2023年10月以降ご契約のお客様への新規提供を停止しております。
ご利用をご希望の場合は、アップデート版機能であるユーザー構成比(β)をご利用くださいませ。
リリースノート
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追跡したいユーザー行動をKARTEのカスタムイベントで取得している場合は、ファネル分析が有効です。
理想的なユーザー行動をファネルのステップで定義し、離脱しているユーザーの分析をしたり、離脱ユーザーに対して直接アクションをすることが可能です。
購入ファネル
(サンプル)
以下のようにKARTEでイベントを計測していると、サンプルのようなファネルを作成可能です。
- LP経由の来訪をパラメータ等で計測している。
- メール会員登録をイベントで計測している
- 商品詳細ページ/購入確認ページなどがURLルールで判別できる
- 購入をイベントで計測している
ファネルで見るとどの時点で離脱が多いのか直感的にわかるため、セグメントの絞り込み条件を変えながらターゲットユーザー別の施策を考えましょう。
(注意点)
ファネルを作成する際には、左から右にステップ順でユーザー行動が進むケースで考えましょう。
途中で分岐する場合やステップを飛ばすケースが考えられる場合には、ファネルを分けるなどすることを推奨します。
前のステップとの差異をnot、最初のステップとの差異をbeforeで指定できます。
絞り込み条件を保存して定常的にユーザー分析をしたり、リテンション施策に活用しましょう。
チャネル分析
KARTEでTALK配信したチャネルごとにクリック・コンバージョン分析ができます。
セグメント別にどのチャネルが有効か、チャネル別に流入した後のユーザー行動に違いがあるか、などをダッシュボードやユーザー詳細画面から分析し、施策・改善のヒントを得ましょう。
(サンプル)チャネルごとのリテンションファネル
- メール
- LINE
(サンプル)「ステップセグメントの管理」でのステップ作成画面
メール
LINE
チャット経由でのコンバージョン効果分析
特定のユーザー群にチャットサポート行い、その結果コンバージョンに至ったかどうか(or離脱しているか)を分析することができます。
(サンプル)
以下のようにKARTEでイベントを計測していると、サンプルのようなファネルを作成可能です。
- 来訪
- チャットアイコンを表示(
_chat_open
) (※) - チャットウィンドウを表示(
_chat_activate
) (※) - メッセージに返信(
message_reply
) (※) - カート(
cart
) - 購入(
buy
)
(※KARTEのチャットをご利用の場合は自動でイベントが発生します。(参照)