メインの更新点
より柔軟な分析が可能に
商品属性やユーザー属性などからさらに深ぼって分析できるようになりました。
例えば、CVしたユーザーの内iOSは、どの媒体からの購入が多かったかを確認することができます。
広告媒体を横断して、全キャンペーンや全広告グループ、全広告に分解できるようになりました。
例えば、広告媒体に関わらず全てのキャンペーンを見て、どのキャンペーンが最も効果が高かったかを確認することができます。
全ての集計結果を見られるように
今までは、集計条件によって結果の数が多い場合に、一部しか表示できていませんでした。
今回の更新によって全ての結果を確認することができるようになります。
取得前のデータも含めて並び替えすることが可能となり、より正確な分析が行えるようになりました。
その他更新点
- テーブル行に番号が表示され、対応するチャートと同じ色がつくようになりました。
今、どの行がチャートに表示されているかが分かりやすくなっています。
チャートとテーブルレコードを行き来して確認することがしやすくなりました。 - テーブル行から直接チャートへの追加やさらに分解することができるようになりました。
もっと詳細を見たいと思った行をよりスムーズに深掘りして分析できるようになりました。
テーブル行の番号をクリックすることで表示されるメニューから選択できます。 - 分解したChipからさらに分解することができるようになりました。
チャートを確認した後、さらに分解をしたい、と思った時に、スムーズに次の分解した結果を見られるようになりました。 - URL指定で分析画面を表示した時にエラーになる問題が起きにくくなりました。
今までは、複雑な条件を指定した際などに、エラーが発生し、以前の状態を復元できないことがありましたが、それを改善しました。 - 期間の選択の際に、期間の始点を選択するようになりました。
今までは期間の終点を選択するようになっていましたが、より直感的に期間の指定ができるようになっています。 - ImpやClickなどチャートで可視化できる指標の選択肢を増やしました。
チャートでより多くの観点から分析を行うことができるようになりました。 - 条件によって集計結果を出せない値はテーブルに表示しないようにしました。
例えば、ユーザー属性を指定した場合、広告媒体が持っている値(例: Imp) はユーザー属性ごとに値を分解することができないため、テーブルに表示していません。
また、テーブルに表示されないフィールドはチャートで選択できる指標からも外しています。
不要なものを含めないことでテーブルの見やすさを向上させました。 - 絞り込み条件などで値がないもの(nullに当たるもの)が
不明
として表示されるようになりました。
例えば、オフラインデータをインポートすると、ユーザー属性がないデータが集計対象に含まれるようになりますが、そうしたデータのユーザー属性は不明
として表示されるようになります。
また、この不明
のものを指定して集計結果やチャートを出すことも可能になっています。
今まで、除外されていた値が、正しく表示されるようになり、合計値のズレが解消されました。 LTV推移を比較
した際のLTVの値を接触日からLTV期間の間で集計するようにしました。
接触日に獲得したユーザーがLTV期間を経てどのくらいのLTVになっているか、ということが一行で確認できるようになりました。- パフォーマンスを改善しました。
分析画面の初回表示にかかる時間、および条件変更時に結果が反映されるまでにかかる時間を短縮し、より快適に使えるようになりました。