サーバーレスで独自のKARTEの機能やアプリケーションをAIの支援のもと開発できるプロダクト「KARTE Craft」の一般提供を開始しました。
KARTE Craftとは
KARTE Craftは「Craft Functions」というプログラム実行基盤を中心に、データベース機能(「Craft KVS」、「Craft Counter」) とシークレット管理機能 (「Craft Secret Manager」) を備えるアプリケーション開発プラットフォームです。
Craft FunctionsはKARTE内外のイベントをきっかけにプログラムを実行できます。独自のKARTE拡張を作成したり、外部システムとKARTEをリアルタイムに連携させることができます。
一般提供に併せて新機能をリリース
一般提供の開始にあたって、以下の新機能をリリースいたします。
- Craft Functions Copilot(β版)
- 日本リージョンオプション
Craft Functions Copilot(β版)
Craft Functions Copilot は、AI によるプロダクト活用支援機能です。KARTE Craftの使い方や開発に関する質問をすると、AIが質問に回答したり、コードの改善方法を提案してくれます。Craft Functions Copilot にを使うことで、開発スピードを上げることができます。
Craft Functions CopilotはKARTE CraftのGrowthプランでご利用いただけます。利用を始める際はファンクション編集画面のポップアップからお申し込みください。
日本リージョンオプション
エンタープライズのお客様からの「データの保存リージョンを日本に限定したい」という要望に応え、日本リージョンでの利用を可能とするオプション機能「日本リージョンオプション」を新たにリリースしました。
このオプションはKARTE CraftのEnterpriseプランでご利用いただけますが、新規ご利用開始時のみの適用となるためご注意ください。
新機能の詳細
今回の一般提供開始に合わせて、新機能を紹介するブログ記事をリリースしております。
Craftの3つの新機能を紹介!Craft Functions Copilot、日本リージョンオプション、Node.js v20対応をリリースしました
サポートサイト
KARTE Craftの仕様については以下の KARTE Craft Developer Portal からご確認ください。
本リリースで紹介した新機能の利用方法については、以下のドキュメントをご確認ください。