接客サービスをフォルダで管理できるようにしました。
以下にリリースの経緯と変更内容を記載いたします💡
これまで
すべての接客を並列に扱うことによって、接客が把握しやすく、⾒つけやすくなるのを狙っていました。
例えば、
• 今実施している接客が同じ画⾯上で⾒れるので、把握しやすい
• 接客数やゴール率で並び替えて、良く⾒られている接客や効果が⾼いものを⾒つけやすい
というような利点がありました。
しかしながら、KARTEを活⽤いただけているお客様にとっては管理の⼿間が増えることになっていました。
例えば、
• 週次/⽉次で⼤量の接客を作る⽅にとっては、同じような接客が並ぶため、編集したい接客を⾒つけることに注意⼒が必要でした。
• 複数部署で使われている企業にとっては、名前やラベルの付け⽅が違い、⾃分に関係ない接客が⾒えることによる紛らわしさを⽣んでいました。
これから
フォルダを使って 接客を分類できるように。
• 接客サービスは、いずれかのフォルダに属するようになるため、チームや施策毎に接客を分類できます。
• フォルダや接客が名前でソートできるようになるため、名前で表⽰順を整理することができます。
※ 過去に作られた接客は「未分類」という擬似的なフォルダにまとめられています。
フォルダを使わなくても利⽤できます。
• ラベルですでに整理されていて、フォルダで分類する必要が無い⽅には、これまで通りすべての接客を⼀覧で管理いただけます。
• すべての接客とフォルダ⼀覧は、タブで切り替えて使うことができるため、フォルダを利⽤されている⽅も、すべての接客を横断で⾒ることができます。
フォルダとラベルの使い分け
フォルダ | ラベル | |
---|---|---|
目的 | チームや施策の種類/場所など、頻繁に変えることがない分類を整理する | ⼀時的な分類や、フォルダを跨いで同じ分類で探す |
利用シーン例 | • チーム(マーケティング,営業,サポート) • 接客を出す場所(ログイン画⾯,トップページ) • デバイス(Web,SP-Web,iOS,Android) • 施策の種類(ニュースレター,プッシュ通知許諾) |
• 承認フローに活⽤(作業中,社内確認中) • ⽬的を明⽂化する(満⾜度向上,ユーザーを知る) • 運⽤ルールに利⽤(ひな形,編集禁⽌) • 効果(効果⾼い,効果低い) |
機能追加により狙うこと
管理のための⼿間を減らし、 顧客に向き合う時間をふやす。
フォルダ機能によって、施策を管理するための⼿間が減ったり、誤操作を防ぐことで、エンドユーザーと向き合うための時間や、施策アイデアを考えるための創造的な時間がふえる⼿助けになれば幸いです。
もっと詳しく知りたい方へ
スライド資料
こちらのアップデート記事には載せきれなかった機能などを掲載しています。
操作方法
こちらのサポートサイト記事にまとめておりますので、ご参照ください。
ご利用された方へお願い
お気づきの点、 ご意⾒をお聞かせください。
本機能はβ版として提供しています。
機能や使い⼼地で⾜りていない部分があるかと思います。
お気づきの点やご意⾒がありましたら、お気軽に担当や、 KARTE内のチャット・フォームにてお知らせください。 どうしたいか?どんな状況でそう感じたか?を お聞かせください。いただきました声を元に、機能のアップデートを検討していきます。
最後までご覧いただき、 ありがとうございました!
KARTE reBAISUチーム⼀同🙂