Blocksで配信したブロックの表示、クリックなどのイベントデータは「解析しないイベント」として計測されており、Insightのセグメントやゴールの条件設定に利用することができません。
参照: Blocksで自動的に計測しているイベント / ページビュー数の集計仕様
そのため、特定の配信条件・変更パターンが適用されたことや、ブロックのクリックなどをInsightのセグメントやゴールを設定する際の条件として利用したい場合、変更するブロックにカスタムイベントを計測するためのScriptを記述する必要があります。
Scriptをブロックに記述する
ブロックの編集状態において、コード編集ボタンから、SCRIPT
タブを開いて記述してください。
サンプルコード
サンプルコードなので、このままコピー&ペーストしても動作しない可能性があります。
特定の配信条件・パターンが表示されたイベントを送信したい
KARTE Insightのタグがv1の場合
window.onload = function() {tracker.track('任意のイベント名', {
condition_name: '任意の配信条件名',
pattern_name: '任意のパターン名',
block_name: '任意のブロック名'
})};
KARTE Insightのタグがv2の場合
window.onload = function() {krt('send', '任意のイベント名', {
condition_name: '任意の配信条件名',
pattern_name: '任意のパターン名',
block_name: '任意のブロック名'
})};
※KARTE Insightのタグで「互換タグ付き計測タグv2」をご利用されている場合、v1の記述から変更いただく必要はございません。
ブロックがクリックされたときにイベントを送信したい
KARTE Insightのタグがv1の場合
window.onload = function() {
document.querySelector("#hogehoge").addEventListener("click", function() {
tracker.track('任意のイベント名',{
condition_name: '任意の配信条件名',
pattern_name: '任意のパターン名',
block_name: '任意のブロック名'
});
})};
KARTE Insightのタグがv2の場合
window.onload = function() {
document.querySelector("#hogehoge").addEventListener("click", function() {
krt('send', '任意のイベント名',{
condition_name: '任意の配信条件名',
pattern_name: '任意のパターン名',
block_name: '任意のブロック名'
});
})};
※KARTE Insightのタグで「互換タグ付き計測タグv2」をご利用されている場合、v1の記述から変更いただく必要はございません。