レポートでできること
Webサイトのページ別のレポートです。
全体から「どこでどのような課題が生じているか?ボトルネックはどこか?」を把握し、改善すべき箇所/ポイントを把握することができます。
レポートの見方
1. レポート全体
主な指標は以下。
- 優先度:ペイン数、問い合わせ数、セッション数から割り出し。優先度が高いページは改善予知が大きい可能性が高い
- 経由問い合わせ率:そのページを閲覧した後に、問い合わせに至った割合
- よくあるアンサー/リーズン:そのページを閲覧した後によく閲覧されているアンサー及びそのアンサーが所属しているカテゴリ
- サポートウィジェット:そのページに設定されているサポートウィジェット
2. CSVダウンロード
ページ一覧のリストを、CSV形式でダウンロードすることが可能です。
3. 指標のカスタマイズ
ページ一覧で見る指標を追加/削除することができます。
例えば、「ユーザーがそのページ上で問合せたかどうか?(ページ上での問い合わせ数/率)」「ユーザーがそのページをちゃんと読んでいるか?(読了数/読了率)」なども追加することができます
4. 期間指定
データの集計期間を変更できます。
5. イベントデータ集計
通常、レポートのデータは1日1回自走更新(AM9:00更新)となっていますが、
「イベント再集計」を押すと、データ集計がなされ、ダッシュボード/レポートの最新の値になります。
6. 絞り込み・集計設定
レポートで集計するデータを、色々な軸で絞り込むことができます。
6-a:絞り込み
レポートに表示するページを、URL/ページタイプベースで絞り込むことができます。
※URLで絞り込む場合の設定サンプル
※ページタイプで絞り込む場合の設定サンプル
なお、ページタイプの設定方法は以下ドキュメントを参照ください。
ページ対応設定
また、「設定中のサポートウィジェット」で、サポートウィジェットを設定しているページだけを絞り込んで表示することも可能です。
「セグメント」で、特定のセグメントに絞って集計を行うことも可能です。(指定したセグメントにユーザーが一度でも入っていたセッション全てが集計対象となります)
6-b:その他集計設定
細かい集計ロジックを設定することができます。
問合せイベント発生元
レポートに出力する「問い合わせ数」の定義を変更できます。
(サポートウィジェット経由の問い合わせを含むか含まないか、を選択できる)アンサー閲覧イベント発生元
レポートに出力する「よくあるアンサー/リーズン」の定義を変更できます。
(サポートウィジェット経由のアンサー閲覧を含むか含まないか、を選択できる)