本サポートサイトは、Talk Packをご利用いただいている方向けの内容です。
KARTE Talk機能でエンドユーザーとチャットの会話をするためには、チャット会話画面を表示されるチャットアイコン(ランチャアイコン)を配信する接客サービスを設定・公開する必要があります。
接客サービスの設定は接客サービス作成から公開までの流れをご確認ください。
テンプレート概要
2020年10月時点でチャットアイコンのテンプレートは2種類ございます。
・ウェブチャット
・[オンラインサポート] チャットのみ
※2019年5月31日以前よりチャットを設定している場合には、上記以外の旧テンプレートをご利用いただいている場合がございます。詳しくはチャット-アクションを設定するをご参照ください。
「[オンラインサポート] チャットのみ」テンプレートは設定工数を最小にしているため、使い始めやすいシンプルなチャットテンプレートです。
これからチャットを始める場合や、Talk Packをご契約いただいている場合には、こちらのテンプレートをご利用ください。
設定項目
チャット設定
ランチャー画像
- アイコンとして表示される画像を設定します。
- 丸型の画像ではなくても、アップロードすると自動で丸いランチャアイコンに合う形でリサイズされます。
テーマカラー
- チャット画面の背景色を設定します。
ヘッダー部タイトル
- 会話画面上部のヘッダー部分のタイトルです。常時表示されます。
ヘッダー部説明文
- 会話画面上部のヘッダー部分に表示されるメッセージで、常時表示されます。
サイドからの余白(px)/ボトムからの余白(px)
- 表示位置を指定します。
左寄せ表示
- チェックを入れた場合、PC表示時にチャットパネルを画面の左側に表示します。
画像アップロードを許可する
チェックを入れた場合、エンドユーザー側の会話画面に画像アップロード(送信)機能を表示します。
設定の場合には、下記の設定も必要となります。
- トーク設定 > セットアップ画面で「エンドユーザー画像送信を有効にする」にチェックを入れて、画像送信のoriginを設定する設定も必要となります。詳しい設定方法は、チャット-画像の送信をご参照ください。
アプリSDK、アプリWebViewでは現在画像アップロードは対応しておりません。
チャットオペレーター名(未設定時)
- チャットオペレーター名をトーク設定画面で設定していないオペレーターの発言時に、エンドユーザーに表示されるチャットオペレーター名を設定します。アクションでチャットオペレーター名を設定せずに、トーク設定画面でもチャットオペレーター名を設定していないオペレーターが発言をした場合、オペレーターのアカウント名が表示されます。
チャットオペレーター・アカウント画像(未設定時)
- アカウント画像をトーク設定画面で設定していないオペレーターの発言時に、エンドユーザーに表示されるオペレーターのアイコン画像を設定します。
一度だけ送信されるメッセージ
- 新しい会話の冒頭に自動で送信されるメッセージです。問い合わせ開始前の挨拶や注意事項などを入れてご利用ください。
- 該当ユーザーに対して一度だけ送信されます。セッションごとや新しい会話を始めるごとに送付されるメッセージではないためご注意ください。
アイコン表示位置を変更したい場合
表示設定 >コンテンツ画面で変更可能です。
右寄せしたい場合
表示設定のコンテンツで右下を選択いただき、表示設定内の 「表示位置からの距離 - X軸」 も 「Rightからの距離」に変えてください。
表示位置を微調整したい場合
任意の表示箇所を設定いただき、「表示位置からの距離 - X軸」と「表示位置からの距離 - Y軸」の数値を変更して調整ください。
アイコンがサイト上の要素と被ってしまう際などにご活用ください。