計測タグを設置できていなくても、KARTE Action Viewerを使うことで自分のブラウザ上でKARTEの計測を一時的に発生させることができます。この機能を使って、接客サービスのテスト配信を体験してみましょう。
事前準備
1. KARTE Action Viewerをインストールしましょう
KARTE Action Viewerとは、Chrome拡張機能です。これをインストールしてKARTEの計測を自分のブラウザ上で発生させてみましょう。
注意点: 本機能を不用意に別サイトで利用しないでください。不要なユーザーデータ(イベント)が発生し、該当のイベントは削除することができません。
- Chrome ウェブストア「KARTE Action Viewer」へアクセス
- 「Chromeへ追加」をクリックしてインストール
- Chromeで計測をしたい自社のウェブサイトにアクセスし、右クリックでChromeのディベロッパーツール(検証)を開き、「KARTE」タブが追加されていることを確認
2. 計測タグをテスト実行しましょう
- 画像1が指している 「計測タグのテスト実行」を選択
- 画像2で囲っているステップに従って、ドメインとAPIを入力して計測を開始しましょう
- 計測を開始すると、「計測タグのテスト実行」部分が「テスト計測タグ発動中」に代わります
- また画像下部の「管理画面で自分を表示するURL」からKARTE管理画面で自分の行動ログをリアルタイムに確認することができます
- また画像下部の「管理画面で自分を表示するURL」からKARTE管理画面で自分の行動ログをリアルタイムに確認することができます
テスト配信用の接客サービスを公開しましょう
自分にテスト配信する にそって、テスト配信用の接客サービスをインストールし 2-2. 接客サービスを公開する まで進めます。
補足: 上記テスト配信は特定クエリ文字列を含むURLにアクセスした場合のみに接客サービスが表示される設定になっています。このURL以外では配信されないので、ご安心ください。
接客サービスを実際に体験しましょう
- Chromeで計測をしたい自社のウェブサイトにアクセスし、右クリックでChromeのディベロッパーツール(検証)を開きます
- 同じタブを使って公開したテスト用接客サービスを配信している下記URLにアクセスすると、接客サービスが表示されます
- https://(自社サイトURL)?karte_test=true
- 補足:デベロッパーツールを閉じるまでは設定が継続して動作します。
配信トリガー(配信するページURLなど)を変更したり、アクションの文言や色、クリエイティブなどを変えて何度か自分で編集を楽しみましょう。
接客シナリオストアなどを活用して、タグ設置前にもいろいろな接客サービスを体験・企画してみてください。また計測タグを設置するとサイトに来訪したユーザーの計測を開始できるので、できるだけ早く計測タグの設置を進めましょう。
計測タグを設置しよう
次はこのハンズオンを見てみましょう。
タグ設置前に自分の行動データをKARTEで確認しよう