includeしている回数を減らすことはできないか。
①. サブドメインを参照している箇所がないか探してみてください。
②. SPFレコードの255文字制限を避けるためにサブドメインをincludeしている場合は、文字列を連結することで制限を超えることができます。それによってサブドメインに対するincludeを1つ減らすことができます。
```
 例）  
 // Before
 example.jp.   IN TXT "v=spf1 +ip4:192.168.100.0/24" " +ip4:10.0.0.0/24 ~all"

 // After
 example.jp.   IN TXT ( "v=spf1"
                           " +ip4:192.168.100.0/24"
                           " +ip4:10.0.0.0/24"
                           " ~all" )
```
サブドメインを送信元ドメインとして設定できないか。
①. includeによるルックアップ回数を減らせない場合は、サブドメインを送信元ドメインとして設定することを検討してみてください。

KARTE Messageの利用にあたり、新規でドメインを取得する必要はありますか？

新規でドメインを取得する必要ありません。既存のドメインを使用することができます。

KARTE Messageの利用にあたり、Amazon SESの契約は必要でしょうか。

Amazon SESの契約は必要ありません。KARTE Messageのご契約のみでご利用いただけます。

Postmaster Toolsの使用方法教えてください。

詳細はこちらをご覧ください。

マイページなどの他ページ経由で購読停止できるようにすることで、「ワンクリック購読解除」に対応したことになるのでしょうか？

「ワンクリック購読解除」に対応したことにはなりません。

プライマリドメインへのDMARC設定を行っている場合、サブドメインへのDMARC設定も必要でしょうか？

サブドメインへのDMARC設定は必要ありません。

KARTE Messageの購読停止機能で購読停止フラグを管理しています。ワンクリック購読解除によって購読が解除された場合、停止されるのはどういったメールなのでしょうか？

KARTE Messageから送信されるメールが停止されます。
ただし、同じアドレスから他サービスでもメールを配信している場合、他サービスによる配信は停止されませんのでご注意ください。

既存のAmazon SESで使っているドメインは、東京以外のリージョンで登録していますが、KARTE Messageで使えますか？

KARTE Messageにドメインを設定することで登録できます。

キャリアメールに対して配信することはできますか？

一般的なDNS設定手順に従うことで可能です。
詳細はこちらをご覧ください。

KARTE Messsageの購読管理機能を利用しています。購読停止したユーザーへの強制配信などは可能でしょうか？

可能です。以下のいずれかの方法でお試しください。

送信元プロファイルを分ける。
キャンペーンのオプション項目にある、「購読停止ユーザーにも配信する」にチェックを入れて配信を行う。詳細はこちらをご覧ください。

ワンクリック購読解除の対応にあたり、独自の購読停止URLを設定しましたが、KARTE Message側にイベントが発生しません。

独自の購読停止URLを設定している場合は、KARTE Messageのイベントは発生しませんのでご注意ください。詳細はこちらをご覧ください。

異なる組織で本番用と検証用のプロジェクトを持っています。同一ドメインを組織をまたいで登録できますか？

異なる組織の場合、同じドメインを登録することはできません。
両方の組織が同じドメインを使用する場合、どちらか一方のドメインを削除してから登録する必要があります。組織を変更することも可能ですので担当営業にご連絡ください。

メール受信箱に企業ロゴを表示させることはできますか？

表示させることは可能ですが、KARTE Messageとは直接関係しない対応が必要ですので、サポート対象外となっております。

バウンスレートを引き上げることはできますか？

バウンス想定数との兼ね合いになりますが、弊社チャットサポートもしくは営業担当にお問い合わせいただければ相談可能です。

TLSへの対応は必要でしょうか？

KARTE Messageからのメール送信は、デフォルトでTLSを使用するため対応は不要です。

Yahoo!メールでもGmailのような「メール送信者のガイドライン」が提供されていますか？

日本国内向けの具体的なガイドラインはありませんが、Gmailと同様の対応をすることをおすすめします。

メールヘッダー項目であるReturn-Pathを設定することはできますか？

Return-Pathは自動的に設定されます。

メールヘッダー項目であるReply-toを設定することはできますか？

プロファイル設定の際に返信先アドレスとして設定することができます。

KARTE Messageのデータの保存先について教えてください。

KARTE MessageはAmazon SESを利用しています。SESのデータは東京リージョンに保存され、配信ログや配信対象データはBigQueryに保存されます。なお、BigQueryのリージョンは、Datahubのデータセットのロケーションに対応しています。

SMTPリレーでの配信には対応していますか？

対応しておりません。

送信元IPアドレスをホワイトリストに登録したいのですが、共有していただくことはできますか？

送信元IPアドレスは高頻度で追加されているため、共有することはできません。

DKIM設定に必要な公開鍵情報を提供していただくことはできますか？

提供することはできません。KARTE MessageではAmazon SESのEasy DKIMによって鍵を自動的に追加してメール配信を行っております。

ターゲット配信と並行して利用することはできますか？

並行して利用することができます。

異なるプロジェクトで同じメールアドレスを送信元アドレスとして利用しています。このとき、購読管理情報はプロジェクト単位で管理されるのでしょうか？

購読管理情報は送信元アドレス単位で管理されています。
送信元アドレスが同じ場合は、プロファイルを分けていても同じ送信元アドレスとして購読管理されるのでご注意ください。
例えば、test@plaid.co.jpから送信するプロファイルAとtest@plaid.co.jpから送信するプロファイルBでは購読管理情報が同一となります。

プロファイル設定時にワンクリック購読解除への対応を行いました。設定後、購読解除リンクの反映までにどれくらいの時間がかかりますか？

プロファイル設定後、購読解除リンクは即時反映されます。しかし、メールクライアントでの購読解除リンクの表示には時間がかかることがあります。
リンクの表示有無には関係なく、設定したことでワンクリック購読解除への対応をしたことになるのでご安心ください。

カスタムMail Fromを設定することはできますか？

KARTE MessageではカスタムMail Fromを設定することはできません。すべてのメールのエンベロープFromはAmazon SESのドメインが使用されます。

メルマガ配信をしています。KARTE Messageでメルマガ配信に関する同意(オプトイン)を取得することはできますか？

KARTE Messageではオプトインを取得する機能は提供しておりません。

ワンクリック購読解除に対応しない場合、どうなりますか？

メールがブロックされたり、迷惑メールに振り分けられる可能性があります。
詳細はこちらをご覧ください。

トラッキングドメインを自由に設定することはできますか？

設定することはできません。トラッキングドメインには、弊社が提供するドメインが使用されます。

KARTE Message利用時のDatahubのクエリリソース消費について教えてください。

契約されているクエリリソースを消費する場合と消費しない場合があります。

消費する
- リストをプレビューするとき
  - リスト詳細画面で「レコード数更新」をクリックしたとき
  - フィルタリスト作成画面でリスト選択したとき
  - フィルタリスト作成画面で条件設定したとき
  - キャンペーン編集画面で「合致するユーザーを見る」をクリックしたとき
消費しない
- キャンペーン配信するとき

FAQ集

間違い、誤植等があれば教えて下さい😃

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