KARTE Blocksを導入するWebサイトへの影響に関して、よくあるご質問をまとめました。

導入サイト自体のコンテンツ表示に影響が出る可能性はありますか?

同期タグの仕組みを採択しているため、影響が発生する可能性がございます。詳しくは下記ドキュメントをご確認ください。

KARTE Blocksをご利用の際のリスクと対応策 | KARTEサポートサイト

サイトの表示速度への影響はありますか?

表示速度への影響を最小化するための仕組みについて

同期タグの仕組みを採択をしているため、全く影響が無いとは言えません。ただし下記のように、KARTE Blocksではサイトの表示速度に極力影響が出ないような設計を採用しています。

  1. 要素の書き換えや計測等の処理を行うbuilder.jsファイルは、圧縮され軽量化された状態でCDN(Amazon CloudFront と Google Cloud CDN)に送信している
  2. ユーザーが、Blocksタグが設置されているページ来訪した際に、CDNからbuilder.jsがダウンロードされる。その際、初回通信以降はキャッシュが効くため、高速にダウンロードがされる
  3. 表示数やクリック数といったログの送信やブロックの書き換え処理などは、非同期処理を行っており、ページの表示をブロックしない仕様になっている
  4. セグメントの解析処理はクライアント側(ブラウザ側)で行っているため、解析時にサーバーとの通信が発生しない仕組みになっている

PageSpeed Insightsと数値と実測値について

なお、Blocksタグ(Builder.js)は、Googleが提供しているPageSpeed Insightsのレポートで「レンダリングを妨げるリソースの除外(Eliminate render-blocking resources)」として警告が出ることがあります。ここに表示されるのは、 <head> に含まれるリソースの中で、ダウンロードに一定時間以上かかる同期処理をするjsファイルとcssファイルです。(参考:Eliminate render-blocking resources

モバイルにおける「減らせるデータ量(Potential Savings)」に記載されている数値に関して、以下のようにGoogleのドキュメントにも記載があります。
(参考:PageSpeed Insights API についてPageSpeed Insights でのモバイル分析

現在、Lighthouse は モバイル ネットワーク上のミッドレンジ端末(Moto G4)でページ読み込みをシミュレート します。

日本国内のネットワーク環境とユーザーが利用するモバイル端末のスペックを踏まえると、実測値はPageSpeed Insights内の数値と比べて小さくなるケースがほとんどです。

ご自身の通信環境での対象リソースのダウンロード速度は、以下の方法でご確認いただけます。

  • サイトにアクセスしてChrome DevToolsを開く
  • Networkタブをクリックし、検索窓でbuilder.jsと入力し、画面をリロードする
  • 「Time」を確認

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SEOへの影響はありますか?

KARTE Blocksを利用してコンテンツ配信、ABテスト、パーソナライズを行うこと自体が、Googleの検索ランキングに悪影響を及ぼすことは無いという見解です。

Googleは、自身が提供しているGoogle OptimizeというA/Bテストソリューションのドキュメントにて、A/Bテストやパーソナライズといったウェブサイトの最適化を推奨しています。
その中にあるガイドラインに従いウェブテストなどの最適化の活動を行うことで、掲載順位には影響を与えることはないと説明しています。

ただし、Google OptimizeやKARTE Blocksのようなツールは、使い方によってはGoogleからクローキングのような不正行為とみなされる可能性もありますので、以下Google公式ドキュメントのガイドラインを参照の上、ご活用ください。

その他、関連情報は下記のGoogleのリソースを参照してください。

KARTE Blocksの障害発生時に導入サイト側に影響が出る可能性はありますか?

万が一KARTE Blocksがサービス停止した場合でも、Blocksタグが入っているサイトが表示されないといった致命的な問題が発生することは基本的にはありません。KARTE Blocksの仕様として、更新後のブロックの素材取得にあたりKARTE Blocksとは通信が発生しない(CDNと通信し素材を取得している)ためです。