アンサー、シナリオの準備ができたらいよいよウィジェットの配信設定を行います。

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配信に必要な設定

  1. どのページで配信するのか?(配信箇所の決定)
  2. 来訪者全員が対象か?もしくは特定の誰かに対して配信したいのか?(対象セグメントの作成)
  3. 強調表示をさせたい条件
  4. 何を解決させたいのか?(シナリオ、アンサー)
  5. アンケート機能の要不要

サポートウィジェットの配信方法

ライトサポートメニューから「サポートウィジェット」画面に入ります。「サポートウィジェットを作成」を押下し、開始します。
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※必須ではありませんが、ウィジェット作成の前にあらかじめ管理するフォルダを作成いただくと便利です。

  1. 基本情報で名称を入力します。ここで既にフォルダ作成されていれば、指定することができます。
  2. 表示条件では、ウィジェットを表示させたいページやセグメントの条件を設定いたします。

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セグメント条件に関する注意点として、「1PV前に判定されたセグメント条件」でサポートウィジェットが表示されてしまうことがあります。
この現象は、ページロード後、サポートウィジェットの表示判定が、サーバーからのセグメントの判定より前に行われてしまったときに生じます。
  1. 強調表示条件では、ウィジェットを強調表示させるタイミングをイベントで設定いたします。また、強調表示するまでウィジェットを隠すかどうかや、強調時の挙動も設定できます。

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  1. 表示コンテンツを選択します
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    ここでは、準備したシナリオを選択し、さらに「よく見られているアンサー」を追加することもできます。
    例)「よく見られているアンサー」を未選択
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    例)「よく見られているアンサー」を選択
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    また、「シナリオ内から自動選択」を選択すると、設定したシナリオ内にあるアンサーを、直近30日間のデータに基づいて最適化することができます。
    この最適化は、ウィジェットが出ているページごとに行われます。最適化計算では、「ページ詳細レポート」の「経由して閲覧されたアンサー」と同様、統計処理によってそのページに特徴的なアンサーを抽出します。(ページに特徴的なアンサーが存在しない場合は、単純にシナリオ内のpv数が多いアンサーが選択されます)
    「自動最適化」を選択すると、直近30日間のデータとユーザーの行動に基づいて計算された最適なアンサーが表示されます。この最適化では、ユーザーのそれまでに遷移してきた各ページの「経由して閲覧されたアンサー」と、それぞれのページをいつ見たかという情報をもとに、ユーザーにとって最も関心があると予想されるアンサーを抽出します。もし、各ページで特徴的なアンサーがない場合は、サイト全体でよく見られているアンサーが表示されます。

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  2. 配置とデザインを決めます。
    プレビューを見ながらアイコンの位置や色、またフォントの色も調整します。

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  1. 文言設定
    配置とデザインの文言設定からウィジェット内文言の表示をカスタマイズ可能です。
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ウィジェット上での表示項目と対応する設定名称は以下になります。
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  1. 効果測定の有無を設定し、「保存」ボタンを押して完成です。
    ウィジェットを配信した場合としなかった場合での比較を行うことができます。効果測定は可能な限りONのまま配信設定してください
  2. 最後に設定情報画面から「公開」ボタンを押せば配信が開始されます。

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