Intimate Merger連携の概要

Intimate Mergerのオーディエンスデータをユーザー属性として引き込み、セグメント設定することができます。
属性がわからなかったビジターに対して、オーディエンスデータの属性を追加して可視化・接客することができます。

ご導入までの流れ

Intimate Merger連携は有償のオプション機能です。
ご利用を希望される場合は営業担当にご連絡ください。
営業担当がお見積書をご用意させていただきますので、フォームよりご利用開始のお申し込みをしてください。
お申し込みの確認後弊社にてプラグインの開放をいたしますので、下記の流れに従い、初期設定を行ってください。

初期設定方法

1. プラグイン設定

管理画面左下のアイコンマークをクリックして、プラグイン設定の画面を開いてください。
Intimate Merger連携の詳細設定を開くをクリックすると設定項目が表示されますので有効化にチェックマークを入れ保存してください。

2. 連携用スクリプトの接客サービスを配信

1.プラグイン設定が完了しましたら、Intimate Merger連携用の接客サービスを新規作成してください。
アクション設定時、テンプレート一覧 → スクリプトを選択し、下記のオーディエンスデータ連携スクリプトをご選択ください。

接客サービスの 対象イベント の配信トリガーには、「計測タグのセッション内ページビュー数が1に等しい」というルールを設定してください。

上記の設定で、セッション初回の閲覧イベント発生時にデータ連携が行われるようになります。

セグメントでの利用方法

Intimate Mergerオーディエンスデータ（im_segments）イベント内のsegment_name_collection.xxxx形式のもの（男性、女性など）は「ユーザーがそのセグメントに所属しているか否か」をIntimate Mergerのセグメント毎にtrue/falseで格納されています。
セグメント設定時には下記のような形式で「IMのセグメント名」がそれぞれtrue/falseという形式で設定できます。
Intimate Mergerオーディエンスデータ（im_segments）イベント内のsegment_id_list.xxxx形式のものでは、下記5種のIntimate Mergerセグメントグループ内で「所属しているセグメントのリスト」が格納されています。

• general: 年齢・性別
• jobs: 職業・年収
• demographic_1: 衣食住に関連するデモグラ
• demographic_2: 趣味に関連するデモグラ
• demographic_3: 生活に関連するデモグラ

セグメント例

例）男性 かつ 25〜29歳 に該当するセグメント

2種類の設定方法があります
segment_name_collection.xxxxでの指定
各セグメントへの所属状況を指定する場合
通常のtrue/falseの属性と同様の条件で指定できます。
segment_id_list.xxxxでの指定
「 所属しているセグメントのリスト」に、条件となるセグメントが含まれるかを指定する場合
必ず のどれかと一致する の条件で指定する必要があります。

連携項目