ライトサポートでは、各種レポートの集計処理などにおいて、ページURLの「プロトコル」「ホスト」「パス」を用いてページの区別をおこなっています(URL関連の用語定義についてはこちらをご覧ください)。
逆に、デフォルトでは、「クエリ文字列」や「アンカー文字列」の違いだけでは、ページは区別されません。
例えば、
https://example.com/hoge
とhttps://example.com/fuga
は別ページとみなされますhttps://example.com/hoge?q=1
とhttps://example.com/hoge?q=2
は同一ページとみなされます
もしクエリやアンカー文字列をページ区別に使いたい場合は、下記手順で設定を行なってください。
なお、設定が必要かどうかの判断には、ライトサポート管理画面の「設定」→「ページ定義設定」に表示されている「同一ページに複数のタイトルが紐づくページ一覧」もご参照ください。
設定手順
クエリ文字列をページ区別に使いたい場合
- 管理画面グロナビから「インサイト」→「サイト設定」を選択します。
- 「保存するクエリキー」→「編集」を選択し、ページ区別に使いたいクエリキーを登録していきます。最後に「保存」を押します。
- 管理画面グロナビから「ライトサポート」→「設定」を選択し、さらに左側のパネルから「ページ定義設定」を選択します。「ページ区別に使うクエリキー」に、2で設定したクエリキーを追加し、保存します。
アンカー文字列をページ区別に使いたい場合
- 管理画面グロナビから「ライトサポート」→「設定」を選択し、さらに左側のパネルから「ページ定義設定」を選択します。「アンカーをページ区別に使う」をONにし、保存します。