設定の目的
ユーザの“問い合わせに至った行動”を計測するために、あらかじめどのような行動をしたら問い合わせに至ったかを定義し、計測するための設定です。
例
- 問い合わせフォームのページに遷移した
- 「チャットをする」のボタンを押した
- 「電話番号表示」のページに遷移した
など。
問い合わせイベント設定
- ライトサポートメニューから設定と辿り、「問い合わせイベント設定」に行きます。
- ページ右上の「登録ボタン」押下します。
- 設定画面より問い合わせ導線の場所(URL条件)と、問い合わせの判定条件を選択します。
- イベント: 指定されたイベントが発火されたら問い合わせと見なします。実際に検知できるイベントに制限があります。
- CSSセレクタ: CSSセレクタに該当するページ要素をクリックしたら問い合わせと見なします
- 最後にチャネルを選択し、「保存」を押下します。
* 問い合わせチャネル(電話、チャット、メールフォーム、その他)毎に設定を行う必要があるため、それぞれのチャネルで1.〜4.を設定します。
Tips
- PCサイトに関しては電話番号タップを計測できないため、電話の問い合わせイベントは「番号表示ページへの遷移」を設定いただくことを推奨致しております。
イベント検知の制限
現在 KARTE エコシステムは従来の tracker.js から edge.js へ移行しています。問い合わせイベント設定の「イベント」は edge.js を経由して発火された場合のみ検知できます。edge.js 未対応の商品が発火するイベントは検知できませんのでご注意・ご了承ください。
2022年6月現在、対応が確認できている商品・機能は以下のとおりです。
- KARTE Talk v4(v4未満は非対応)
- コンテキストイベント(一部を除く)
- カスタムイベント(edge.js で発火された場合)
特定のイベントの対応状況やその他の不明点等についてはサポートにお問合せください。