内容

KARTE Actionでの、アクション実施と未実施とのA/Bテスト効果計測ラベルを改善しました。

これまで、接客サービス一覧や接客サービス詳細では、A/Bテストの効果計測時にサンプルサイズが不足している場合や、アクションごとに有意な差が出ない場合に、「測定中」という表示が長期間続くことがありました。これにより、現在の検証状況が把握しづらく、次に何をするべきかがわからない課題がありました。

今回のアップデートでは、接客効果のA/Bテスト判定ラベルを大幅に改善しています。
「測定中」と表示されていたラベルがより細かく分割され、現在の状況がサンプルサイズ不足によるものなのか、それとも有意な結果が得られないため別の施策を検討すべきなのか、明確にわかるようになりました。

この改善により、A/Bテストの進行状況を瞬時に把握できるようになり、Win/Loseの結果が出ない場合のネクストアクションを、より的確に判断できるようになります。

サポートサイト

詳細な判定フローや判定結果の活用例については、以下のサポートサイトで説明しています。併せてご活用ください。
A/Bテストの判定ラベルについて