ユーザー指標の絞り込み条件に「接客」が加わり、接客サービス/アクションでの絞り込みが簡単に実行できるようになりました。
このアップデートで可能になったこと
今回のアップデートで可能になった主な絞り込みは以下の2つです。
- 接客に関連するイベントでの絞り込み
接客サービスを表示、接客サービスをクリック、接客サービスを閉じるのいずれかのイベントが発生したユーザーで絞り込めます。 - 特定の条件に合致したユーザーでの絞り込み
上記イベントの中でも、特定の接客サービスや、特定の接客アクションなど、特定のフィールドに合致したユーザーを絞り込めます。
詳細の使い方については、こちらの記事をご確認ください。
より効果的な分析のために
この機能を活用することで、以下のような分析を行うことが可能になります。
- 施策の成果を検証する
たとえば、「特定のキャンペーンバナーをクリックした人」と「クリックしなかった人」の構成比を比較することで、接客が狙い通りのユーザー層に響いたのかを検証できます。 - ユーザー像を深掘りする
「特定のバナーを表示した人」の性別や年齢層、よく閲覧する商品カテゴリなどのユーザー構成比をすぐに確認できます。これにより、接客に反応したユーザーの共通点やインサイトを発見できます。 - 次のアクションにつなげる
分析結果から得られた学びを、次の接客ターゲットの絞り込みや、配信内容の最適化に活かすことができます。
使い方
- 「すべてのメニュー > Insight > ユーザー構成比」にて、「絞り込み条件を追加」に表示されます。追加の操作等は必要ありません
- ユーザー構成比について、詳しくはユーザー構成比の概要をご確認ください