▲注意▲
ユーザー構成比のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。
利用を希望される場合は、すべてのメニュー > ストア > アプリストア > KARTE Insightのユーザー構成比(β) を選択し、規約を確認の上インストールをお願いいたします。
また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。

概要

「ユーザー構成比」とは、直感的な操作でサイトやアプリに訪れるユーザー群を可視化でき、仮説の裏付けや施策の企画・振り返りに活用できる機能です。すべてのメニュー > Insight > ユーザー構成比 より実際の画面を確認できます。このドキュメントでは、ユーザー構成比の概要と各種機能について説明します。
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ユーザー構成比とは?

ユーザーごとのイベントデータを任意の条件・期間で集計した「ユーザー指標」をもとに、サイト、アプリに訪れるユーザーの内訳とボリュームを可視化できる機能です。
※ユーザー指標については「ユーザー指標の概要」をご覧ください。
ユーザー指標では、「セッション数」や「ページビュー数」などの一般的な分析で用いられる指標や、「性別」「会員ステータス」「来訪回数」「購入回数」「接客が当たったかどうか」などのKARTEの属性データ・行動データを可視化することができます。そのため、施策の実施前の調査や実施後の振り返りどちらにも活用することができます。

  • 施策実施前の活用例

    • 仮説が確からしいかどうかの調査
    • 対象ユーザーがどれくらいいるかの調査
  • 施策実施後の活用例

    • 施策が当たったユーザーとそうでないユーザーの行動や属性の違いの把握
    • その後のユーザー行動の変化

※詳細は「ユーザー構成比の活用が向いているシーン」をご覧ください。

機能

1.プリセットユーザー指標/カスタムユーザー指標(作成した指標)

各種ユーザー指標を集計し、パイチャートやバーチャートで表すことができます。

  • プリセットユーザー指標
    • よく使われる指標をデフォルトで用意しています。指標は 探す>プリセット からご確認できます。
  • カスタムユーザー指標(作成した指標)
    • ご自身でユーザー指標を新規作成できます。指標は 探す>作成した指標 からご確認できます。
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※ユーザー指標については「ユーザー指標とは?」をご覧ください。
※ユーザー指標の作成は「ユーザー指標を作成する」をご覧ください。

2.起点日の変更

指標ごとに、指定された日付を起点として該当期間を遡ってデータを集計します。起点日の変更により過去のデータ確認や期間別比較が可能です。なお、選択できる最新の起点日は仕様により「2日前」となります。

例)11/25に直近1ヶ月の購入回数を確認したい場合
最新の起点日は11/23となり、10/24~11/23の購入回数のデータを確認できます。
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※ユーザー指標の集計ロジックについては「ユーザー指標の集計ロジック」をご覧ください。

3.絞り込み

チャートをクリック/サイドナビから選択することで、特定の条件によって絞り込み、表示することが可能です。
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※詳しくは「ユーザー指標を使って絞り込む」をご覧ください。

4.比較

異なるセグメント同士や、異なる期間で絞り込んだチャートを横並びにし、比較することができます。横並びにできる上限は、サイドナビの比較対象を追加から最大3つまでとなります。
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※詳しくは「ユーザー指標同士の比較をする」をご覧ください。

5.推移と内訳

チャートをクリックすると、サイドパネルが開き、ユーザー指標の推移を確認できます。
内訳を追加すると、2つの指標でクロス集計が可能です。

ユーザー指標の推移
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クロス集計
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※詳しくは「ユーザー指標の推移や傾向を知る」をご覧ください。

6. CSVダウンロード・クリップボードコピー

推移のデータはCSVでダウンロードが可能、テーブルのデータはクリップボードコピーが可能です。
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※詳しくは「ユーザー構成比のデータをダウンロード・コピーして活用する」をご確認ください。

7.n1分析のための該当ユーザーリスト

フィルター条件に設定されている起点日・絞り込み条件に該当するユーザーリストを表示します。
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※詳しくは「ユーザー構成比からユーザーリストに遷移してn1分析を進める」をご覧ください。

8.専用ビュー

複数あるチャートの中から、利用者やレポートの目的ごとにチャートを選び、保存できます。
それぞれ個別のURLが割り振られているため、URL1つで共有することができます。
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※詳しくは「ユーザー構成比でビューを作成する 」をご覧ください。

補足:KARTE Datahubの活用

KARTE Datahubを利用することで、KARTE外やKARTE利用前のデータもユーザー構成比で可視化することができます。
※KARTE Datahubについては、「KARTE Datahubとは」をご覧ください。
※ユーザー構成比での利用方法は、「KARTE Datahubのデータを使ってユーザー指標を作成する」をご覧ください。

必要な権限について

チャートを作成または閲覧するには、特定の権限が必要です。権限の詳細は 画面左下のアイコン>権限の詳細 から確認できます。
閲覧可能:閲覧者権限、または管理者権限があれば、チャートを見ることができます
作成可能:管理者権限があれば、新しいチャートを作成することができます

※権限がカスタマイズされている場合は、閲覧や作成ができない場合があります。アカウント権限については「アカウントの権限設定」をご参照ください。

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