ユーザー構成比のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。

利用を希望される場合は、アプリストアの「KARTE Insightのアプリ一覧」から「ユーザー構成比」を選択し、規約を確認の上インストールの実施をお願いいたします。

また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。

概要

行動回数や来訪回数によって、ユーザーが閲覧/購入するカテゴリが異なる場合があります。
ユーザー構成比を活用することで、これらのカテゴリを特定し、適切な施策を講じることが可能です。
このドキュメントでは、ユーザーの行動回数ごとにどのカテゴリがよく見られているかを特定するための設定方法を紹介します。

おすすめの業界

  • コスメ
  • アパレル

STEP1: 購入回数ごとにどのカテゴリがよくみられているかを特定する

  1. 購入回数の指標を、プリセット指標からインストール/または新規作成します

    • 指標のインストール/作成についてはこちらのドキュメントで説明しています
      例)購入回数、直近1ヶ月の購入回数 など
      null
  2. 購入回数の指標を、プリセット指標からインストール/または新規作成します

    • 指標のインストール/作成についてはこちらのドキュメントで説明しています
      例)購入回数、直近1ヶ月の購入回数 など
      null
  3. 購入回数の指標のチャートをクリックし、推移のタブを表示します
    null

  4. 内訳の追加から、用意したカテゴリの指標を追加します
    null

  5. ボリュームゾーンを探し、購入回数ごとにどのカテゴリが閲覧/購入されているかを確認しましょう
    null

STEP2: n1分析で、そのカテゴリがよくみられている理由を分析しましょう

  • 購入経験のあるユーザーが特に見ているカテゴリについて、そのカテゴリはなぜ人気なのかを、n1分析で仮説を立てましょう
    ※各セルをクリックすると、該当のユーザーリストが表示されます
  • 仮説の例)ギフトとして探している、価格が安いため購入しやすい、マストバイ製品のため多くのユーザーが閲覧している、など

ネクストステップ

  • 未購入ユーザーに、1回購入ユーザーがよくみられているカテゴリへの流入を増やす施策を実施してみましょう
    • 例)マストバイ商品を、レビューとともにポップアップでおすすめする
  • 購入回数だけではなく、自社サービスにとって重要なKPIごとにも確認してみましょう
    • 来訪回数
    • お気に入り回数
    • 特定記事読了数