ユーザー構成比のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。

利用を希望される場合は、アプリストアの「KARTE Insightのアプリ一覧」から「ユーザー構成比」を選択し、規約を確認の上インストールの実施をお願いいたします。

また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。

概要

ユーザー構成比を活用することで、各プランの、ユーザーの傾向や特徴を分析することが可能です。
これにより、プランごとの課題点が発見でき、どのような施策が改善に効果的かなどを、仮説立てすることが可能です。

おすすめの業界

  • 金融
  • 通信・モバイル
  • D2CモデルのECサイト

STEP1: チャートを絞り込み、プランお申し込みユーザーの傾向を確認する

チャートを絞り込むことで、各プランに申し込んでいるユーザーの傾向を確認することが可能です。
セグメントなどで、すでにプランメンバーを分けている場合は、すぐに絞り込んで分析が可能です。

  1. 右側フィルター条件から、セグメントを選び、気になるチャートを絞り込んでみましょう
    ※絞り込みについて、詳しくはこちらのドキュメントで紹介しています
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  2. セグメント等がない場合は、指標の作成が可能です。
    ※指標の作成については、こちらのドキュメントでご紹介しています

STEP2: プランの結果を比較し、どのような行動を促すのが良いかを確認する

  1. STEP1で確認/作成したプランを、比較機能を用いて確認します
    ※比較機能の使い方については、こちらのドキュメントをご確認ください

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CVに関する指標(課金・予約等)や、ユーザー行動に関する指標(来訪回数・滞在時間等)等の指標について比較し、それぞれの傾向を確認してみるのがおすすめです。

STEP3:n1で分析を深める

契約プランごとの傾向の違いが見えてきたら、n1分析をして、さらにユーザーを深掘りしてみましょう。

※ユーザーリストの表示方法はこちらのドキュメントで説明しています
※ユーザーリストの見方はこちらのドキュメントで説明しています

例)モバイルサービスにて、スペシャルプランユーザーの滞在時間が長いことがわかった。n1分析をして何に時間を使っているのかを確認してみたところ、会員限定コンテンツに滞在していることを発見。

ネクストアクション

  • 分析結果をもとに、プラン変更のための施策を考案・実施してみましょう
     例)ノーマルプランのユーザーに会員限定コンテンツの魅力を発信したり、一部お試しが可能なキャンペーンを実施する