ユーザーストーリーとそれぞれの機能について簡単に解説をするドキュメントです。詳細について深く知りたい方は文中のリンクから詳細をご確認ください。
(2020年8月24日更新) ユーザーストーリーが新デザインになりました。
リニューアルの詳細はこちら。
ユーザーストーリーとは
ユーザーリスト画面から個別のユーザーを選ぶことでユーザーストーリー画面に遷移します。
この画面では、個別のユーザーの行動をセッション毎に詳しく見ることができます。
ユーザーストーリー画面の見方
ユーザーストーリーは「セッション一覧」と「セッション詳細」の2つの画面があります。
セッション一覧画面では、ユーザーの行動のサマリーが日/週/月毎と、セッション毎に見ることができます。
セッション詳細画面では、選択したセッション内のユーザーの行動(イベント)を時系列で見ていくことができます。
2つの画面の左側には共通して「サイドバー」があり、ユーザー情報の全体像を掴むことが出来ます。
各エリアの説明
サイドバー
- 1 スコア
- スコアの最新の値が表示されます。
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- 2 ユーザー情報
- ユーザータグのuser_idかemail、nameフィールドの値。 / name > email > user_idの優先度で最新の値が表示されます。
- ※ユーザーに対して送信可能なTALKプラグインの表示は現在開発中です
- 3 ラベル
- ラベルを選択・登録することができます。ここで選択・登録したラベルを使ってセグメントの作成を行うことも可能です。
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- 4 ステータス
- ユーザーのオンライン/オフライン状態を表示します。
- Liveプラグインを導入頂いていて、ユーザーがオンラインの場合、ライブ再生を開始ボタンが表示されます
- KARTE Liveについて詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- 5 ディメンション
- ディメンションのレーダーチャートと一覧が表示されます。
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- 6 表示中のユーザーデータ
- 設定中のユーザーデータの一覧が表示されます。
- 3点リーダーアイコン:ユーザーデータの表示設定、すべてのユーザーデータを見る、表示するユーザーデータを追加ができます
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- 7 特徴的なセグメント
- 現在来訪中のユーザーと比較して、該当者が少ないセグメントが表示されます。
- 3点リーダーアイコン:所属中のセグメントの一覧パネルを開くことができます。
セッション一覧
- 1 タイトルバー
- 表示設定ボタン:サマリーに表示するイベント/ゴール/スコアを設定する画面を開きます
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- 共有アイコン:今見ている画面のURLをクリップボードにコピーします
- 2 ツールバー
- 説明文:サマリーに表示されているイベント/ゴールの個数、スコアの種類が表示されます。
- 強調表示:表示設定でチェックしたイベントのうち、強調表示したいイベントを選ぶことができます。イベントを選択すると、該当するイベントがある日とセッションがオレンジで強調して表示されます。「該当セッションのみ表示」にチェックすると、該当する日のみを絞り込み表示できます。
- 3 サマリー
- カレンダーアイコン:サマリーに表示する単位を変更できます。単位は月別/週別/日別から選択できます。
- 並び替えアイコン:サマリーの並び順を変更できます。並び順は日付が新しい順/古い順、イベントの強調表示をしている場合は、強調表示したイベントの多い/少ない順で並び替えられます。
- サマリーの一覧:対象の月/週/日と、発生している閲覧/イベント/ゴール数が表示されます。強調表示しているイベントが発生している場合、オレンジで表示されます。
- 4 日毎のセッション
- サマリーで選択中の期間に発生したセッションが表示されます。サマリー単位が日別の場合はその日のセッション、週別/月別の場合は期間中のセッションを日毎に表示します。
- セッション内で発生している閲覧/イベント/ゴールの数と、参照元情報、ランディングしたページ情報が表示されます。
- 強調表示しているイベントが発生している場合、オレンジで表示されます。
- セッションをクリックすると、セッション詳細画面に遷移します。
セッション詳細
- 1 タイトルバー
- 表示設定ボタン:サマリーに表示するイベント/ゴール/スコアを設定する画面を開きます
- 詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。
- リストアイコン:前後のセッションを表示するパネルが開きます。
- 共有アイコン:今見ている画面のURLをクリップボードにコピーします。
- 3点リーダーアイコン:時間表記の切り替え、デバッグモードのON/OFFができます。
- 2 ツールバー
- 説明文:サマリーに表示されているイベント/ゴールの個数、スコアの種類が表示されます。
- 強調表示:表示設定でチェックしたイベントのうち、強調表示したいイベントを選ぶことができます。イベントを選択すると、該当するイベントがオレンジで強調して表示されます。
- 強調箇所に移動:上下ボタンをクリックすると、該当のイベント箇所にスクロールバーが移動します。
- 3 イベントタイムライン
- イベント情報:イベント名、行動モード、 イベントの送信時間、ソース情報、付加情報などが表示されます。
行動モードについて詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。 - 3点リーダーアイコン:イベントのURLのコピーと、送信されたイベントデータの確認ができます。
- 補足情報:イベントの補足情報としてプレビュー情報(閲覧イベント)やメッセージ(チャット)などが表示されます。
- イベント情報:イベント名、行動モード、 イベントの送信時間、ソース情報、付加情報などが表示されます。
ユーザーストーリー画面の活用方法
新しくなったユーザーストーリー画面の活用方法についてまとめたドキュメントです。ぜひご参考になさってみてください。