ユーザー構成比のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。

利用を希望される場合は、アプリストアの「KARTE Insightのアプリ一覧」から「ユーザー構成比」を選択し、規約を確認の上インストールの実施をお願いいたします。

また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。

概要

キャンペーンや施策によるトレンドの変化を確かめる際、ユーザー指標の推移を用いて確認することが可能です。

このドキュメントでは、施策やキャンペーンに効果があったのかを、キャンペーン前後の数値の増加に注目することで分析する方法を紹介します。

CASE 1:LINE流入者増加を目的としたキャンペーンで、実際にLINEからの流入者数が上がったのかを検証したい

  1. 「流入経路」のビューから、「直近1ヶ月で最も多かった流入経路」のチャートをクリックする
    null
  2. グラフに表示する値を選択する
    • テーブルに表示されている目アイコンを選択することで、グラフに表示する値を選択することができます。
      null
      null
  3. 期間の表示範囲を、月次/週次/日次の選択肢から、キャンペーン期間に合わせて任意のプロットで絞り込む
    例)キャンペーン期間が1週間であれば、週次を選択して、週ごとの変動を確認する など
    null
    ※期間の絞り込みについては、こちらのドキュメントで説明しています
  4. キャンペーン開始前と開始後で、購入回数に増減があるかを確認する
    null

CASE 2:未購入者に向けた、お気に入り促進施策の効果を確かめたい

  1. 施策実施期間に合わせ、お気に入りの発生数を集計したユーザー指標を作成する
    例)施策実施が1ヶ月であれば、「直近1ヶ月のお気に入りの発生数」のユーザー指標を作成する
    null
    ※ユーザー指標の作成については、こちらのドキュメントをご確認ください

  2. ユーザー指標「購入回数が0回」で絞り込む
    null

    • 確認したい指標があれば、ビューにチャートを追加しておきます
      例)直近1ヶ月のお気に入り回数、直近3ヶ月の購入回数、など
  3. 「直近1ヶ月のお気に入り発生回数」のチャートを押下し、指標の詳細を表示させる
    null

  4. 施策開始後に、お気に入りをしているユーザー数が増加しているかを確認する

ユーザー数が増加していた場合
null

  • ALLビューにて、ユーザー指標「お気に入り回数が1回」を絞り込み、購入回数のユーザー指標が増加しているかや、他にどのようなユーザー特徴があるかを分析する
  • ※ビューの絞り込みについては、こちらのドキュメントで説明しています

ユーザー数が増加していなかった場合

  • 新たな分析・施策を試してみましょう
    • ALLビューにて、購入回数が1回と2回のユーザーを比較し、購入回数が2回のユーザーに特徴的な行動を分析してみましょう
    • ビューの比較については、こちらのドキュメントで説明しています。