ユーザー構成比のご利用には、ベータ版利用規約への同意と、プラグインの解放が必要です。
利用を希望される場合は、アプリストアの「KARTE Insightのアプリ一覧」から「ユーザー構成比」を選択し、規約を確認の上インストールの実施をお願いいたします。
また、β機能のため予告なく仕様変更になる場合がございますが、ご了承ください。
概要
ユーザー指標の構成比率は、パイチャート/バーチャートとして可視化されます。
このドキュメントでは、チャートに表示される内容を説明します。
※ユーザー指標について、詳しくは「ユーザー指標の概要」にて説明しています
ユーザー指標の可視化
ユーザー指標の構成比率は、任意で範囲を設定し、パイチャート/バーチャートとして可視化することができます。
例えば、「直近1ヶ月のbuyのitems.priceフィールドの合計値」というユーザー指標について、1円以上5000円未満、5000以上10000円未満・・とチャートに表示する値の範囲を設定することができます。
これにより、各範囲に該当するユーザー指標を持つユーザーの数が可視化されます。
ユーザー指標の値ごとのユーザーリスト
チャートをクリックし、値のユーザー数をクリックすると、値に該当するユーザーのユーザーリストを確認することができます。
1. チャートをクリックし、該当ユーザーを表示を選択
2. ユーザーリストを確認
1. ユーザーストーリーを開く
遷移ボタンを押すと、該当ユーザーのユーザーストーリーに遷移します
2. ユーザー指標でソート
プルダウンから任意のユーザー指標を選び、ユーザーリストの並び替えができます
※チャートをクリックしたあとに表示される詳細画面について、説明はユーザー指標の推移や傾向を知るのドキュメントをご確認ください
値が送信されている割合について
ユーザー指標は、イベント、またはイベントのフィールドを集計し、該当の値が発生した場合に集計の対象となります。
そのため、該当の値を持たずに流入したユーザーが存在する場合、「値が送信されている割合」が100%にならないことがあります。
※値を持たない場合とは、フィールドがnull、undefinedの場合です。空文字は値として判定されます。
※例)「直近1ヶ月で最も多かった流入元URL」の「値が送信されている割合」が100%にならないケース
- ブックマークから流入しているユーザーがいる など
「値が送信されている割合」は、チャート名の前に表示されているパイチャートにカーソルを合わせることで確認できます。
値を選択することによるユーザー指標の絞り込み
チャートの値を選択することで、値を条件として、ユーザーの母数を絞り込むことができます。
詳しくは「ユーザー指標を使って絞り込む」のページをご確認ください。
ユーザー構成比のデータをダウンロード・コピーする
ユーザー指標の推移データはCSVダウンロードが、内訳を追加したテーブルのデータはコピーが可能です。
詳しくはこちらのドキュメントをご確認ください。