Signals Dashboard で以下の機能を追加・改善しました。
初回ユーザーに限定したコンバージョン計測
コンバージョン設定において、ユーザーごとの初回イベントのみをコンバージョンとして計測できるようになりました。
これにより正確な新規獲得効果の測定、既存顧客と新規顧客の分離分析が可能になります。
詳細な使い方はサポートサイトをご確認ください。
https://support.karte.io/post/1knTcUdefvTcOTr2eR0ipK#2-2
F2F3転換
F2(2回目転換)・F3(3回目転換)・F4+(4回目以降転換)の転換実績機能を追加しました。これにより、ユーザーの転換回数別の詳細な分析が可能になります。
- F2転換実績: 2回目の転換を指定期間内に達成したユーザーの追跡
- F3転換実績: 3回目の転換を指定期間内に達成したユーザーの追跡
- F4+転換実績: 4回目以降の転換を達成したユーザーの追跡
詳細な使い方はサポートサイトをご確認ください。
https://support.karte.io/post/1knTcUdefvTcOTr2eR0ipK#2-4
操作性の改善
分析画面において以下の操作性の改善を行いました。
チャートの期間幅の設定
チャートの期間軸の粒度を”期間の幅”メニューから任意に設定できるようになりました。
従来、チャートの期間軸は指定された期間をもとに自動的に設定されていました。これを任意に変更できることで、より柔軟な分析が可能になりました。
なおテーブルの期間の粒度は、期間のカラムから操作可能です。
表示設定のお気に入り登録機能
テーブルの表示設定をお気に入りとして保存し、いつでも呼び出すことができるようになりました。
よく使用する分析画面の設定を保存することで、毎回カラムの表示/非表示や並び順を設定し直す手間が削減され、分析業務の効率が向上します。
- カラムの表示/非表示設定: 不要なカラムを非表示にした状態を保存
- カラムの固定設定: 重要なカラムを左端に固定した状態を保存
- カラムの並び順: 最適なカラム順序を保存
- 日付集計タイプ: 日別・週別・月別などの表示設定を保存
なお、本機能リリース以前に保存されたお気に入りについては表示設定が反映されておりません。任意の表示設定で再度お気に入り保存いただくことで表示設定も保存されます。
詳細な使い方はサポートサイトをご確認ください。
https://support.karte.io/post/5IS0pLCOLvYmVhmu8NN0pO