コンバージョン設定
KARTE Signals ダッシュボードでは、KARTE イベント、もしくは、外部データをダッシュボードのコンバージョンとして設定することができます。
外部データを設定することで、店舗購入等のオフラインの情報を広告評価指標として可視化することもできるようになります。
KARTE イベントを設定
- あるユーザーが、広告接触後、KARTEイベントが発火した場合に、その広告の成果として評価します。
- 設定例:会員登録、オンライン購入、オンライン初回購入、オンライン資料請求、オンライン問い合わせ
外部データを設定
- あるユーザーが、広告接触後、外部データの発生日時が到来した場合に、その広告の成果として評価します。
- 設定例:店舗購入、商談、契約
KARTE イベントと外部データの両方を設定
- あるユーザーが、広告接触後、KARTEイベントが発火しなかったが、その後外部データの発生日時が到来した場合に、その広告の成果として評価します。
- 設定例:広告接触後、Webサイトに来訪し、購入しなかったが、後日店舗に来店し購入した場合に、それを広告評価に含めたい場合は、「オンライン購入」と「店舗購入」の両方を設定します。
- 設定例:広告接触後、Webサイトに来訪し、購入しなかったが、後日店舗に来店し購入した場合に、それを広告評価に含めたい場合は、「オンライン購入」と「店舗購入」の両方を設定します。
コンバージョンの設定方法
事前にコンバージョンで使用したいイベントを設定、もしくは、外部データの取り込みを実施する必要があります。
- ダッシュボード右上の歯車アイコンをクリックします。
- 「コンバージョン」をクリックします。
- 「+コンバージョンを追加」をクリックします。
- ダッシュボード上で利用したい「コンバージョン名」を入力します。
- KARTEイベントを設定する場合は、横の「選択」をクリックし、イベントを選択します。
- 外部データを設定する場合は、横の「選択」をクリックし、外部データソースを選択し、カラムの紐付けを実施してください。
クリックスルーの計測期間の変更
- コンバージョン名の横の「…」からクリックスルーCVの計測期間が設定できます。7日以外を設定したい場合は、設定を変更してください。
- 変更後のデータが反映されるのは翌日となります。
※クリックスルーCVの計測期間は、コンバージョン発生日時から遡って何日前までの広告接触を評価対象とするかの設定です。ここで設定した日数以上前の広告接触はカウントされません。
- 変更後のデータが反映されるのは翌日となります。
よくあるご質問
1セッション内で複数種類の広告媒体に対して接触後にCVした場合、CVはどのように計測されますか。
CVは最初に接触した広告経由でのCVとみなされます。CV数は1回としてカウントされます。
あるセッションで広告経由で流入した後、別のセッションでオーガニック検索から流入してクリックスルーの計測期間内にCVした場合、CVはどのように計測されますか。
そのCVは広告経由でのCVとみなされます。CV数は1回としてカウントされます。
複数のセッションで異なる広告媒体から流入した後、クリックスルーの計測期間内にCVした場合、CVはどのように計測されますか。
クリックスルー期間内に接触した全ての広告媒体がそのCVに寄与しているものと見なして計測を行います。CVへの各媒体の寄与を集計する際には「アトリビューション分析」を用いて、コンバージョンに対する広告の貢献度をどのように評価するか選択することができます。アトリビューションの集計仕様については アトリビューション分析をするをご確認ください。