できること

KARTE Signals ダッシュボードでは、広告経由でコンバージョンしたユーザーの属性を分析することができます。
KARTEのセグメントディメンションを活用することで、コンバージョンユーザーの属性をさまざまな切り口で確認できます。

セグメントを使ったユーザー属性分析

  • セグメントは、KARTEイベントや紐付けテーブルの情報をもとにユーザーを分類できる機能です。
  • ダッシュボードでは、CVユーザーがそのセグメントに属しているか否かをもとに比較・分析できます。

分析例

  • 特定ページを閲覧してCVしたユーザー
  • アプリでCVしたユーザー
  • 20代~40代の女性
  • クーポンを使用したユーザー
  • 会員ランクA、かつ店舗でのみ購入経験のあるユーザー
  • 非会員のユーザー
  • 初回購入ユーザー
  • 休眠ユーザー

ディメンションを使ったユーザー属性分析

  • ディメンションは、連続値やカテゴリ値でユーザーを区分するのに適した設定です。
  • CVユーザーが、あらかじめ定義された範囲や値に該当するかで分類・分析できます。

分析例

  • 購入回数(新規、F2、F3等)
  • 来訪回数
  • お気に入り登録数
  • 前回来訪からの経過日数
  • 前回購入日
  • OS名
  • 性別
  • 年齢
  • 都道府県

ユーザー属性の設定

補足

セグメントまたはディメンションは、事前にKARTE側で作成・設定しておく必要があります。

設定手順

  1. ダッシュボード右上の歯車アイコンをクリック
  2. 属性」をクリック
  3. ユーザー属性」のセクションで「+追加」をクリック
  4. 使用したいセグメントまたはディメンションを選択
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補足

「直近4週間」のセグメント条件を利用する際は、実際の参照期間が曜日によって異なる仕様となっている点にご注意ください。 詳しくは以下をご覧ください。
https://support.karte.io/post/6wL8uJP4E2PnwxYGhJOV2a#1-0

ダッシュボード上での確認方法

  • 属性設定後、ダッシュボードに反映されるのは翌日です。
  • 分析画面で「属性ごとに比較」をクリック
  • 分析したいユーザー属性を選択すると、広告経由でコンバージョンしたユーザーの属性を比較できます
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よくあるご質問(FAQ)

Q. 1セッション内で複数回CVした場合、どのように集計されますか?

A. CV数は1回としてカウントされ、ユーザー属性は1回目のCV時点の情報が使用されます。