できること
KARTE Signals ダッシュボードでは、広告経由でコンバージョンしたユーザーのLTVを分析することができます。本記事では、LTVの設定方法とダッシュボード上での確認方法についてご説明いたします。
LTVの設定
補足
基本的には、1ユーザーあたり1回しか発生しないイベントに対して、LTVの設定を行うことができます。 (例)会員登録、初回購入
- ダッシュボード右上の歯車アイコンをクリックします。
- 「LTV」をクリックします。
- LTVを表示するコンバージョンを選択します。
- ライフタイムの期間を選択します。(1ヵ月〜無期限まで設定可能です。)
- LTVを算出するための購買データを選択します。(この情報を元にLTVの金額を算出します。)
- 店舗購入等のオフラインの情報を用いて算出することも可能です。
- 店舗購入等のオフラインの情報を用いて算出することも可能です。
- 入力し終わったら保存を押します。
ダッシュボード上での確認方法
ダッシュボードTOP画面
- LTVの設定をしたコンバージョンを選択すると、ダッシュボード画面上にLTVが表示されるようになります。
分析画面
分析画面にも、LTVの項目が追加され、広告媒体やキャンペーン、広告グループ、クリエイティブの粒度でLTVを分析することができます。
LTV推移を比較を選択すると、特定の日にCVしたユーザー群のLTV推移を確認することができます。
コホート分析
- [グラフを変更]メニュー > [コホート]を選択すると、ユーザー獲得時期ごとのLTV推移をヒートマップ形式で確認できます。
- 期間は日次/週次/月次からデータ量に応じて自動的に最適な単位が選択されます。
- 同じ経過期間内における値の大きさに応じた3段階の色分け表示により、相対的な比較が可能です。
補足
以下の条件を満たす場合にコホート分析を利用できます:
- 指標がLTVの場合
- 比較が未選択の場合