できること

KARTE Signals ダッシュボードでは、広告経由でコンバージョンしたユーザーのLTV(顧客生涯価値)を分析できます。
ここでは、LTVの設定方法と、ダッシュボード上での確認方法を説明します。

LTVの設定方法

補足

基本的に、1ユーザーにつき1回のみ発生するコンバージョン(例:会員登録、初回購入など)に対してLTVを設定できます。

  1. ダッシュボード右上の歯車アイコンをクリックします。
  2. LTV」をクリックします。
  3. LTVを表示したいコンバージョンを選択します。
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  4. LTV算出に使用する購買データを選択します。(オンライン/オフラインいずれも可)
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  5. 入力が完了したら「保存」をクリックします。

ダッシュボード上での確認方法

ダッシュボードTOP画面

  • LTVを設定したコンバージョンを選択すると、TOP画面にLTVの情報が表示されます。
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  • LTVの表示期間は、画面右上のメニューから変更できます。
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分析画面

  • 分析画面にもLTVの指標が追加され、広告媒体、キャンペーン、広告グループ、クリエイティブ単位でLTVを比較できます。
  • LTVの期間は、画面右上のメニューから変更可能です。
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LTV推移

  • LTV推移を比較」を選択すると、特定日にCVしたユーザー群の累積LTV推移を確認できます。
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コホート分析

補足

以下の条件を満たすときに、コホート分析が利用できます。

  • 指標がLTVの場合
  • 比較が未選択の場合
  • 「グラフを変更」メニューから「コホート」を選択すると、ユーザーの獲得時期ごとのLTV推移をヒートマップ形式で確認できます。
  • 単位は日次/週次/月次から、自動で最適な単位が選ばれます。
  • 同じ経過期間内でのLTVに応じて、3段階の色分けで相対比較しやすくなります。
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  • 購入ユーザー数:縦軸の期間に流入しCVしたユーザーのうち、横軸の期間に購入したユーザー数
  • 累計CVユーザー数:縦軸の期間に流入しCVしたユーザーの総数