できること
KARTE Signals ダッシュボードでは、広告経由で購入された商品やブランド等、コンバージョンの詳細情報を使って分析することができます。ここではその方法について説明します。
分析例
業種 | 分析例 |
---|---|
アパレル / EC通販 | 商品 / ブランド / 商品カテゴリ |
人材 / 求人 / 転職 | 案件名 / 企業コード / 職種 / エリア / 勤務形態 |
B to B | 資料名 / 資料種別 / プロダクト |
金融 / 保険 | 商品 / カテゴリ / オプション |
不動産 | 売買・賃貸 / マンション・戸建・土地 / エリア / 間取り |
商品情報の設定
- 商品情報の分析を行うためには、商品情報の取得と商品マスタの登録が必要になります。
商品情報の取得
KARTEイベント
- イベントで、商品IDと商品数量の情報を取得してください。
- 同時に複数の商品を購入する可能性がある場合は、それらを配列で取得してください。
- タグの実装サンプルは、こちらをご確認ください。
外部データ
- ユーザーID、購入日時、商品ID、商品数量の情報を取り込んでください。
- 同時に複数の商品を購入したデータについては、商品ID別にレコードを分けてください。
- カラムの詳細については、こちらをご確認ください。
商品マスタの登録
- 商品IDをキーにした商品マスタを外部データに登録してください。
- ブランドやカテゴリー等、グルーピングした単位でも分析したい場合には、ダッシュボード上に表示したい名称で商品マスタにカラムを追加してください。
- カラムの詳細については、こちらをご確認ください。
ダッシュボード上での確認方法
商品単位での確認
- 分析画面上で、「商品ごとに比較」をクリックすると、購入された商品を確認することができます。
- 実際の商品画像、商品名とともに、購入数量と金額をオンライン/オフライン別に確認することができます。
グルーピング単位での確認
- 分析画面上で、「商品ごとに比較」をクリックします。
- グループを選択すると、購入された商品をグルーピング単位で分析することができます。
商品CV:そのグルーピング単位に属する商品を含むCVの数
商品数量:CVした商品のうち、そのグルーピング単位に属するものの合計数
特定の商品やブランドがどの媒体から購入されたか確認
- 分析画面上で、「商品ごとに比較」をクリックし、brandなどの分析軸から分析したい項目(例えば特定のブランド名や商品名)を選択します。
- 「広告媒体で分解」をクリックします。
- 特定の 商品 や ブランド がどの 広告媒体 から購入されたかを確認することができます。また、それぞれの媒体ごとに 商品CV合計 や 売上合計 などのデータを確認することができます。
よくあるご質問
1セッション内で複数回CVした場合、どのように集計されますか。
1セッション内で複数回CVした場合、CV数は1回としてカウントされ、商品数量、商品金額は、合算されます。