Signals ダッシュボードとは、広告媒体のレポート情報を自動的に取得し、KARTEで取得した様々なコンバージョンデータと組み合わせることで、本質的な事業成果から広告を評価することができる可視化ツールです。
今まで重視されてきたCPAのような短期的な広告指標ではなく、高LTV化に至るお客様獲得の投資対効果を測ることが可能になります。
Signalsダッシュボードでできること
1.KARTEによるユーザー統合機能
KARTEのユーザー統合機能により、クロスデバイスでのトラッキングも可能となります。
複数のデバイスや複数の媒体から流入した場合でもメンバーに統合できることで、一人のユーザーとみなした計測が可能です。
2.広告媒体データを自動取得
様々な広告媒体の、広告キャンペーン、広告グループ、クリエイティブ単位の広告レポートを自動取得できます。
3.外部システム連携(インポート/エクスポート)
AmazonS3やGoogle BigQueryなどの外部ストレージからデータを連携でき、店舗購買/営業支援/顧客管理/その他社内データを取り込み、ダッシュボードに活用することができます。
また、Signals ダッシュボードのデータをLooker等の外部可視化ツールに連携することもできます。
4.さまざまな切り口の広告分析機能
従来の広告レポート同様、キャンペーン/広告グループ/クリエイティブ単位のパフォーマンスを、カテゴリ/期間の切り口で確認できる他、購入商品やブランド、年齢、性別等のコンバージョン属性も取得し、分析できます。
5.高LTVカスタマー獲得のROI分析
KARTEに顧客データを連携できるため、獲得後のユーザーのLTVを計測することができます。
顧客獲得のROIを分析し施策評価に活かせます。