入札最適化について
- 従来、事業収益より手前のコンバージョン地点(無料登録・資料請求等)を計測し、広告最適化をしているケースがほとんどですが、KARTE Signalsでは広告媒体のみでは追えないコンバージョン地点(オフラインデータ)を収集し、より事業収益に近い地点に対して価値を返すことで、広告の入札最適化を行うことができます。
KARTEで1st Party Dataを収集
KARTEで広告媒体では追えないオフラインデータを収集しコンバージョン値(value)を付与したデータを作成することができます。
業界 | オフラインデータ例 |
---|---|
アパレル | 店舗来店、店舗接客、POSデータ等 |
B2B | MQL、SQL等 |
人材 | 面接、内定、入社等 |
教育 | 説明会参加、入学等 |
金融 | 口座開設、銘柄売買、入金等 |
不動産 | 内見実績、ローン審査完了、売買契約完了等 |
コンバージョン価値の考え方
- 実測データを利用
- 成約時点の金額を返す
- 傾向や予測を行う
- 成約率を元に傾向値や予測値を算出
広告媒体へ自動連携
KARTE Signals Connector経由であればスケジュール設定ができるので、広告媒体へ定期的にリストを連携することができ、リスト更新の工数を削減することができます。
各媒体の入札最適化手法
大きく分けて、入札最適化の手法はオフラインコンバージョンのインポートとリードの拡張コンバージョンの2通りの手法があります。媒体ごとに対応方法が異なるため、下記を参照して、自社で導入できる方法をご確認ください。
Googleの入札最適化ではいくつか手法があります。
※2024年4月弊社調べによる情報です。媒体情報がアップデートされている場合もあります。
手法 | 利用用途 | 現在のコンバージョンに新たに値を付与 | 新しいコンバージョンを最適化対象に変更 |
---|---|---|---|
コンバージョン値の調整 | コンバージョン値を送信後に調整を行う(上書きや撤回) | 可能 | - |
リード拡張コンバージョン | 取得した個人情報に基づくコンバージョン計測の補完 | 可能※既に拡張コンバージョンやオフラインコンバージョンインポートで計測している場合 | 可能 |
オフラインコンバージョンインポート | Webでは計測できないデータ(ex.店舗データ等)によるコンバージョンの計測 | 可能※既に拡張コンバージョンやオフラインコンバージョンインポートで計測している場合 | 可能 |