ディメンションとは、KARTEのユーザーを分析するための新たな設定です。
KARTEのユーザーデータの中で、特に重要な値をピックアップして、セグメントの判定や接客の対象ユーザー等様々な箇所で利用いただけるようになります。

あらかじめ設定されたディメンションの値としては、来訪回数、OS名、滞在時間、セッション内のPV数、前回来訪からの期間等があります。
また、プロジェクトの中で、ユーザーを見るためによく使用する値、例えば会員ランクやアイテムカテゴリー等を指定して、新たにディメンションを作成することも可能です。

設定

グローバルナビゲーションの、「顧客を知る」メニューから、「ディメンション」を選択してください。

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ディメンション画面

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ディメンションには、以下の2種類があります。

  • 共通ディメンション
  • 作成したディメンション

このうち、プロジェクトで作成・編集できるのは「作成したディメンション」のみです。また作成数も10件までと上限がありますのでご注意ください。
プロジェクトの中で、特に重要なユーザーデータをピックアップし、ディメンションとして設定することで、有効にご利用いただけます。

新規作成

画面の「作成」ボタンをクリックし、以下の画面で必要事項を入力してください。

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設定項目は以下の通りです。

  • ディメンション名:名前です。
  • 説明: 説明です。
  • 条件: KARTEのユーザーデータのうち、どの値を使用するかを選択してください。数値型、文字列型、日付型の値が使用可能です
  • スライダーの種類: 数値型の場合のみ指定可能です。扱える値の範囲と単位(時・分、円など)を選択します。一度設定すると、後で変更はできませんのでご注意ください。
    • 標準: 0〜99の整数値が指定可能なスライダーです。単位はありません。
    • 金額: 1円〜10,000,000円の値が指定可能なスライダーです。
    • 時間: 0秒から10年までが指定可能なスライダーです。値として秒の単位の数値が入っているデータを想定しています。
    • スケール: 0〜10000000の数字の指定可能なスライダーです。大きな数字を扱う必要がある場合はこのスライダーをご利用ください。
    • 相対時間: 日付型の場合はこのスライダーとなります。指定した日付型の値と、イベント発生時の相対時間によってユーザーを分類します。少しわかりにくいので、こちらで改めて説明します。

ディメンションからセグメントを作成する

ディメンションには、その値を使ったセグメントを設定できます。
この場合のセグメントは、ディメンションの値を特定の範囲で意味づけする区切りと考えてもらうとわかりやすいと思います。
たとえば、来訪回数1回の人(初回来訪)と来訪回数2〜4回の人を区別する、5回未満と5回以上で線を引いてユーザーの行動がどう違うかを見るなど。
大きな範囲を取る値など、値ごとに1つずつ傾向を見ていったりするのは現実的ではないので、いくつかのしきい値を設けてグルーピングして、プロジェクトで統一したしきい値でユーザーを分類していく用途でご利用ください。
他システムの数字とあわせて見る場合、他システムで使っているしきい値に合わせることも可能です。

作成方法1

ディメンションを作成すると、その設定が表示されている画面から、セグメント作成が行なえます。
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作成方法2

セグメント画面のメニューからも作成が可能です。

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制限

1つのディメンションに対して、それを使用したセグメントフォルダーは、1つしか作成できません。
こちらについては、同じ値に複数の区分があるというのが、セグメントを使う側として区別がつかなかったり間違えてしまったりするデメリットを考慮して、現状制約を設けています。

ディメンションの仕様

ディメンションの種類

ディメンションには、以下の2通りがあります。

  • 共通ディメンション: KARTE自体にプリセットで存在しているもの。来訪回数、PV数等。
  • 作成したディメンション: プロジェクト毎に設定できるもの。設定数は現状10個までと上限があります。

その他のディメンションについて

その他のディメンションに属しているのは「条件に合致しない」方が対象となります。つまり、まだ対象のフィールド値がKARTE側に送られてきていないユーザーを含みます。