こんにちは!
サポートチームの内藤です。
一気に春めいてきましたね。同時に花粉もしっかりやってきたので、近頃はティッシュとお友達で、遅めの赤鼻のトナカイになっています。
さて、早速本題に入りますが、みなさんは「分析用フィールド」という機能をご存知ですか?
簡単にいうと、検索結果に対して、指定したフィールドの値の構成比が分かるものです。
こちらはとても便利な機能なのですが、まだあまり知られていないので、
- どういった場面で
- どのように活用するか
を、少しご紹介できたらなと思っています。
それでは、お茶を飲みながらでもどうぞ〜
お問い合わせ内容
ユーザーリストで特定のページにアクセスしたユーザーを検索したけど、
一つ前のページ(サイト内)ではなにを閲覧していたのか知りたいです。
方法はありますか?
疑問
ユーザーの行動の流れを検索できるのかな?
行動チェーン(β)では、行動を一つ一つ指定する必要がありますが、他に方法はある?
解決方法
ここで「分析用フィールド」のお出ましです!
「分析用フィールド」は、検索結果に対して、指定したフィールドの値の構成比が分かるものです。(※ユーザーリスト・行動チェーン(β)で可能)
参考)新規で検索する(検索条件の作成/保存) > 9. 分析用フィールドを使ってさらに状態を把握する
https://support.karte.io/post/7KNj8geVpTJNbsb3ig4xDt#1-9
検索時にどのようなフィールドの値を取得したいかを設定すると、
どのページから遷移したかをランキング形式で確認できます。
今回の場合、「access.in_referrer.url
」で設定した内容を例とします。
▼ユーザーリストの場合
理解のポイント
今回は「一つ前のページはなにを閲覧していた?」という内容でご案内しましたが、さまざまなことができますよ。
例えば、
・特定ページには、どのブラウザでアクセスした人が多いのか
・端末情報
などなど
検索するイベントで取得できているデータであれば「分析用フィールド」で検索できます。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
KARTEではあいまいな検索ができないのですが、「分析用フィールド」を用いると
このイベント時にはどのような傾向があるかを少し知ることができます。
ぜひ一度お試しいただけると嬉しいです!
以上、「分析用フィールド」のご紹介でした♪
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