ディメンション機能の機能や画面のアップデートをしました。
新しくなり活用しやすくなったディメンションを紹介していきます、ぜひご確認ください。
ディメンションに範囲を設定できるようになりました
今まで、ディメンションを作ったあとでセグメントを別途作り、そこで値の範囲を設定する必要がありましたが、ディメンションだけでユーザーのグルーピングまでできるようになりました。
あらかじめインストールされています、ストアからインストールできます
よく使う「来訪回数」、「購入回数」などのディメンションはあらかじめインストールされています。
加えて、業種に応じて追加でストアからインストールすることで、より詳しくユーザーを見ることができます。
自由に作成できる上限が10個から20個に増えました
作成できる上限数が10個から20個に増えました。
プロジェクトでユーザーを見るためによく使用する値、例えば会員ランクやアイテムカテゴリー等を指定して、分析や接客に利用してみてください。
分析に使う、絞り込みにつかう
ディメンションはレポートでユーザーを分けて分析したり、ユーザーを絞り込むのに使います。
あらかじめインストールされているディメンションについては追加設定は一切不要で、いますぐ結果が見れます。
(上から順に、ディメンション画面「傾向の分析」タブ、接客サービス詳細画面「効果の分析」タブ、ユーザーリスト画面)
接客、ゴールに使う
ディメンションは接客の対象ユーザーを指定したり、ゴールの条件に使うこともできます。
アップデートに伴い廃止した機能
「ディメンションから作ったセグメント」を廃止しました。
これはディメンションの値をグルーピングしてセグメントにする機能でしたが、
今回のリニューアルで、ディメンションの機能としてグルーピングができるようになったので(「範囲の設定」という設定です)、廃止となりました。
アップデートに伴って必要な作業はありません
「ディメンションから作成したセグメント」の廃止に伴って必要な作業は特にありません。
「ディメンションから作成したセグメント」のグルーピングと同一の内容を、「ディメンション」の範囲設定にコピーしているので、これまでと同じ感覚でお使いいただけます。
また、「ディメンションから作成したセグメント」を使っている既存の接客についても、設定を変更することなくそのまま利用できます。