Yahoo!広告での事前設定
Yahoo!広告ではKARTE DatahubでオーディエンスやオフラインCVの接続先設定を行うための必要項目の取得・設定を行います。
主に以下3点を実施します。
- Yahoo!広告 APIの申し込み
- Yahoo!広告 API管理ツールからの登録設定
- APIコールの実施
Yahoo!広告 API管理ツールからの登録設定
①Yahoo!広告 APIの申し込み
- Yahoo!広告 APIの申し込み手続きに沿って、お申し込み手続きをしてください。
- 既に完了されている方は、②アプリケーションの登録に進んでください。
②アプリケーションの登録
Yahoo!広告 API管理ツールの管理権限を持つビジネスIDでログインが必要です。
Yahoo!広告 API管理ツールを表示します。
- アプリケーション一覧画面で、登録アプリケーションをクリックします。
- アプリケーション登録画面に表示される下記の項目を入力します。(全項目必須)
項目名 内容 アプリケーション名 任意の名称を入力 アプリケーションの説明 任意の説明を入力 リダイレクトURI リダイレクトURIがない場合は、半角英字で「oob」と入力でも可。
登録が完了されると、以下の項目が表示されます。
- クライアントID,クライアントシークレットを取得します。
- クライアントID,クライアントシークレットを取得します。
③APIコールの実施
APIコール実施の手順に沿って、認可画面のダイレクトをする準備をします。
- CLIENT_ID、REDIRECT_URIを②アプリケーション時に取得した内容に変換します。
- stateは必要に応じて、使用します。
準備した内容をもとに、webブラウザ等で認可画面へのリダイレクトを実施します。
Yahoo!広告のログイン画面に遷移しますので、ログインをします。
広告運用の対象であるYahoo! JAPANビジネスIDでログインをし、「承認」をクリックします。
アプリケーション利用者が承認した場合、エンドポイントに設定したリダイレクトURIへリダイレクトされ、認可コード(code)が渡されます。
認可コードを使って、認可APIへリクエストを送信するための準備をします。
- パラメータにクライアントID、クライアントシークレット、リダイレクトURI、認可コードを設定します。
- パラメータにクライアントID、クライアントシークレット、リダイレクトURI、認可コードを設定します。
準備した内容をもとに、webブラウザ等でリクエストを実施します。
- アクセストークンとリフレッシュトークンがレスポンスされます。
- アクセストークンはレスポンスから1時間を経過すると無効化されますが、リフレッシュトークンを使って都度で新しいアクセストークンを発行することが可能です。
- リクエストに成功すると、HTTP ステータスコード 200 がレスポンスされます。