概要
- このドキュメントでは、KARTEの外部で準備したcsvファイルのメールアドレスリストに対してKARTEからターゲット配信する方法を記載しています。
Datahubのプラグインが必要となります。- このドキュメントで記載する内容はSQLのスキルのない方でも実装可能な方法を説明しています。
設定の流れ
- メールアドレスリストのcsvファイルを準備する
- Datahubでcsvファイルを取り込む
- 取り込んだcsvファイルにクエリを実行しメールアドレスとリストを抽出する
- 配信設定の編集をする
- 接客サービス作成フローの
対象ユーザー設定をする - 接客サービスを配信する
設定方法
1. メールアドレスリストのcsvファイルを準備する
- メールアドレスをkeyとしたファイル形式にしてください。
- ヘッダーは不要です。
- インポートするファイルの仕様については、以下のドキュメントをご参照ください。
参照:データテーブルにインポートするファイルを作成する
2. Datahubでcsvファイルを取り込む
- データセットでテーブルを作成する。
KARTE Datahub > データセット 画面に遷移
作成 > テーブルを作成
テーブル名``追加先データセット を指定し、 作成する ボタンをクリック
CSVファイルからインポート を選択し、ファイルを選択してください。
CSVファイルのデータが取り込まれます
3. 取り込んだcsvファイルにクエリを実行しメールアドレスリストを抽出する
クエリを作成をクリック
デフォルトで表示されているクエリを利用し、
クエリを実行
※ 取り込み件数が1,000件を超える場合は、デフォルトで表示されているクエリ末尾のlimit 1000を削除してください。
保存する
参照:クエリを実行する
4. 配信設定の編集をする
配信設定の編集をクリック
対象のフィールドを指定「利用する」にチェック

参照:メール等をリスト配信する
5. 接客サービス作成フローの 対象ユーザー 設定をする
配信モードでターゲット配信を選択
対象ユーザーでDatahubクエリを選択し、使用するクエリで保存した該当のクエリを指定
6. 接客サービスを配信する
- 5.の編集箇所以外は通常通りのフローで接客サービスを作成・配信してください。






