施策を公開すると、自動的にイベントデータが計測され、施策の詳細画面などでブロック配信による効果数値を確認できます。
本記事では、施策の効果数値を確認する最も基本的な方法をご紹介します。

補足

施策の効果数値をより詳細に分析する機能もご用意しています。詳しくはユーザー別の効果探索をご参照ください。

施策一覧画面で複数の施策を比較・確認する

施策一覧画面では、画面上部で設定したゴール、および効果集計期間に基づき、すべての施策のパターン別効果を集計して表示できます。フィルターや並び替えを柔軟に行い、条件を満たす施策を一覧で確認可能です。

この画面では、以下のような活用が可能です。

  • 特定のゴールについて、どの施策/パターンで効果が出ているか、一目で見つけたい
  • 訪問数が多い施策を見つけたい
  • 特定のゴールについて、変化率が大きく出ている施策を見つけたい
  • 異なる施策の効果数値を比べたい

参照
施策一覧の機能概要:施策一覧
効果数値の定義や仕様について:効果数値の定義と集計仕様詳細

施策詳細画面で特定の施策を集計/分析する

施策詳細画面では、選択した施策の効果数値をパターン別・ブロック別に集計/確認できます。
直近1年以内から前日までの期間から任意に選択できるので、1ヶ月を超える長期間で公開していた施策の効果分析にも適しています。

パターン別の効果

配信されていたパターンごとに、訪問数やゴール率などが表示されます。
A/Bテストの「変更なしパターン」を基準に、テストパターンのゴールの変化率や信頼度を自動で計算します。
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ブロック別の効果

配信されていたブロックごとに、表示数やクリック率、経由ゴール率などが表示されます。
パターンに複数のブロックを紐付けて配信している場合など、ブロックごとに効果を確認したい・比較したい場合に有効です。
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