接客サービスをどのように運用しているかによって主利用となるレポートが異なります。

接客サービスの配信設定で未実施グループを追加してABテストを実施しているものが多い場合 接客サービスレポート(リフトアップ軸)を活用することでABテストによるリフトアップ効果を把握することが可能です。

接客サービスの配信設定で未実施グループは追加せず100%配信、または複数のクリエイティブに分けて全配信をしているものが多い場合 接客サービスレポート(経由ゴール軸)を活用することで接客経由でのゴール率・ゴール金額、そのランキングなど接客経由の効果を深く把握することが可能です。

差分について

主な項目は両方のレポートで同じものとなるので、リフトアップ効果・一部の経由ゴール数値を除けばどちらのレポートを活用しても差分は問題ありません。

差分の具体的な箇所

下記の項目が両レポートで異なる項目です。
※項目の定義は接客サービスレポート(リフトアップ軸)接客サービスレポート(経由ゴール軸)の概要ページで確認できます。

接客サービスレポート(リフトアップ軸)

  • プロジェクト全体値: リフトアップゴール回数・リフトアップゴール金額
  • ピックアップ: リフトアップの多い接客サービス・マイナスのリフトアップの多い接客サービス
  • 接客サービス詳細: 一部カラム(リフトアップゴール回数・リフトアップゴール金額・信頼度・1日以内ゴールのリフトアップ・3日以内ゴールのリフトアップ・リフトアップスコア)

接客サービスレポート(経由ゴール軸)

  • プロジェクト全体値: 接客経由ゴール率・接客経由ゴール金額
  • ピックアップ: 3日以内ゴール率の高い接客サービス・平均スコアアップ数の多い接客サービス
  • 接客サービス詳細: 一部カラム(接客ゴール金額・1日以内ゴール金額・3日以内ゴール金額・平均スコアアップ数)

共通部分

上記「差分の具体的な箇所」以外は両レポートですべて同じ項目です。