本機能の新規提供は停止されています
2023年11月以降、「Webhookプラグイン」の新規提供は停止されています。
代わりにKARTE Craftを使った方法をご利用ください。
KARTE Craftを使った外部サービスへのWebhook連携 | ドキュメント / 接客タイプ / Craft | KARTEサポートサイト
できること
接客サービスとしてWebhookを登録することで、外部サービスに対してリアルタイムにデータを送信することができます。※エンジニアスキルが必要となります。
必要な作業
- Webhookプラグインをインストールする
- Webhookの接客サービスを配信する
Webhookプラグインをインストールする
現在当プラグインのインストールは、サポートチームのみが実施可能となっております。
ご利用を希望される場合は、サポートにお問い合わせください。
Webhookの接客サービスを配信する
1. Webhook接客サービスを新規作成する
Webhookプラグインをインストールすると、接客サービスの新規作成 > 「アクションを追加」ボタンをクリック > 〈やりたいことから探す〉 に、「他サービスにデータを連携する」というメニューが表示されますので、そちらを選択します。
対象ユーザーに、適切なセグメントを設定します。
2. Webhook接客サービスのアクションを設定する
以下の変数を、リクエスト内容に合わせて設定します。
target_url
- リクエスト先URL
method
- GETやPOST
body
- リクエストbody
- 4.3 で トリガーに設定したイベントのフィールドの値や、その他 合わせて送信したいイベントのフィールドの値は、ユーザー情報変数を用いてbodyに含めることが可能です
- ユーザー情報変数は、「変数・ユーザー情報変数」利用方法・仕様をご参考下さいませ
- 一部、送信対象に指定できない情報がある場合がございます。詳細は、KARTEサポートにお問い合わせ下さい
Content-Type
- Content-Typeヘッダの値
retry
- webhookがエラーになったときのリトライ設定
- webhookのリクエスト先のサーバーが原因で失敗した場合にリトライするかを選択できます。詳細については「4. webhookのリトライの仕様」をご確認ください。
3. 対象イベントを設定する
Webhookアクションが実行されるトリガーを設定します。
必要なイベント以外ではトリガーされないようにしてください。
例: KARTE TALKのメッセージ返信の日付(unixtime)をWebhookで送る場合
message_reply(メッセージに返信) の 送信日時 が 存在する
4. webhookのリトライの仕様
webhookアクション設定でretry
にチェックを付けるとwebhookがエラーで失敗した場合に再度webhookのリクエストを送信します。
リトライ詳細
リトライタイミング
リクエストを送信したときにリクエスト先から500番台のエラーが返ってきたときにリトライを実行します。
400番台のエラーが返ってきた場合などはリトライは実行されません。
リトライ回数とリトライ間隔
リトライ回数は最大3回です。最初の実行を含めると最大4回実行されます。
各リトライの間隔は1秒、5秒、25秒の間隔で実行されます。ただし、実際のリトライの間隔は数秒程度、前後します。
リトライ失敗のお知らせ通知
リトライを3回行ってそれでもエラーが返ってくる場合、もしくは500番台以外のエラーでwebhookが失敗してしまった場合はお知らせに通知されます。
エラーを確認したい場合はお知らせにある「webhook - 実行失敗」をご確認ください。
ユースケース
Slack連携については下記ドキュメントもご参照ください。
・Slack連携(β版)の設定方法
(※注 プライバシーの問題で、チャットメッセージ内容といった一部のイベント情報の送信が制限されています。現時点で送信可能な情報については、チャットサポートにお問い合わせくださいませ。)