ご注意ください

この記事は、新しい接客サービス詳細画面(β版)に関する内容です。 現在の接客サービス詳細画面をご利用の方は以下サポートサイトからご覧ください。 接客サービス詳細画面

β版の機能は、今後、機能の内容・仕様が大幅に変わったり、機能自体の提供を終了する可能性があります。 機能自体が終了する場合にはあらかじめアナウンス致しますが、使用される際はご注意ください。

「効果の分析」タブとは?

接客サービスの配信結果をセグメント単位、ページ単位で確認し、多角的に効果を分析して、接客サービスの改善に役立てることができます。

アクセス方法

  1. すべてのメニュー > Action > 接客サービス詳細画面にアクセスします。

  2. 「効果の分析」タブをクリックします。

  3. 「新しく集計」をクリックします。
    ※解析が開始され、完了すると結果が表示されます。

「効果の分析」タブを見る前の注意

前提として、「効果の分析」タブでは未実施グループを追加している(A/Bテスト中の)接客サービスのみ、正確な効果測定が可能です(未実施時との比較によって初めて効果を測定できます)。

効果計測をしたり接客コンテンツの改善をすすめる上でも、未実施グループの追加をおすすめいたします。

未実施グループを含まない(A/Bテストをしていない)接客サービスの場合は「接客状況の確認」に表示される配信関連のパフォーマンス値のみ表示されます。

分析する

画面は大きく①前提条件を設定するヘッダーと②③2つの分析視点から構成されています。

1. 前提条件を設定する

接客サービスを分析する際の前提条件を指定できます。

  • 集計期間: 分析対象となるデータの期間を指定します。

  • アクション: 分析対象となる接客サービスのアクションを指定します。特定のアクション、未接客時、全アクション(未実施以外の全てのアクションの合算)から選択できます。

  • 起点イベント: 接客で設定している起点イベントで集計が行われます。変更する場合は、接客設定画面から変更してください。

  • ゴール: 接客で設定しているゴールで集計が行われます。変更する場合は、接客設定画面から変更してください。

ご注意ください
  • 効果検証をしている接客では、ゴールを変更すると再検証が実行されます。注意してください。
  • 効果計測期間はセッションで集計されています。変更はできません。

2. 効果の確認

対象接客サービスで効果の良いセグメント、ページをランキング形式で表示しています。
未実施グループと比較したときのリフトアップゴール率がプラスのものを高い順に表示しています。
※未実施グループがない場合はゴール率の高い順に全て表示

分析のヒント
リフトアップ率が大きなセグメント(ページ)は接客の効果が高いセグメント(ページ)といえます。
「特にこの特徴、状態を持つ/このページにいるユーザーに響くはずだ、響かせたい」といった配信前の仮説が正しかったかどうか検証するのに役立ちます。
また接客のどの要素がそのセグメント(ページ)に対する効果に貢献していたのかを考察し仮説を立てることで、次の施策の組み立てをする際に、「このあたりのセグメント(ページ)を中心に狙っていきたいから、前回のあの接客の要素を真似してみよう」といったナレッジの蓄積にもつながります。

画面の項目

  • 接客数: 指定したアクションの配信数。

  • ゴール数: 指定したゴールの「起点イベント後ゴール」数。

  • ゴール率: 「起点イベント後ゴール数」 / 「起点イベント数」

  • リフトアップ率: 接客がどれだけゴール到達に貢献したかを示します。計算結果がプラスなら接客がゴール到達に貢献していると判断でき、逆にマイナスの場合、接客がゴール到達に貢献していない可能性があります。

効果が悪いパターンを確認する

「効果の確認」の画面内右端で、悪い効果に切り替えます。

分析のヒント
リフトアップ率が小さいセグメント(ページ)は接客の効果が出ていないセグメント(ページ)といえます。
セグメントを例に、なぜそのセグメントに対して効果が出ていないのか考察してみましょう。
該当のセグメントに他の内容がふさわしい場合は別の接客を配信したり、不要な案内である場合は配信対象から外したりするなど、具体的な改善につなげることができます。
「該当のセグメントには実は接客が逆効果だった」という発見ができれば、そこから原因を考察し改善する機会と捉えることができます。
活用のヒント
接客サービスでマイナスの効果が出ているディメンションを自動で配信対象ユーザーから除外してくれる機能もあります。
参考)配信対象ユーザーの自動最適化

3. 接客状況の確認

対象接客サービスの表示準備数、接客数、クリック数など配信関連のパフォーマンスをセグメント・ディメンション軸、ページ軸でランキング形式で表示しています。

分析のヒント
どのページの接客ではゴールが発生し、どのページの接客ではゴールが発生していないのかみてみましょう。
ある程度接客数があるのにゴール数が低いページがあれば、そのページは該当の接客コンテンツにふさわしくないページである可能性があります。
不要な接客配信を減らすことで、届けたい情報が必要なタイミングで届く状態に近づけることができます。
配信対象にページを指定する(配信しないページを指定する)場合には、ページグループ機能を利用してください。
似た特性をもったページをまとめておくことで、配信設定が楽になります。

画面の項目

  • 表示準備数: 指定したアクションの配信対象となった数(配信された数ではありません)。

  • 接客数: 指定したアクションの配信数。

  • クリック数: 指定したアクションのクリック数。※ 「全アクション」を指定している場合は各アクションの値の合計になります。

※「表示準備数」が「接客数」よりも多くなる理由については 接客準備数よりも接客数が少ないのはなぜ? のドキュメントもご参照ください。

全体に共通する注意事項・機能

表示するセグメントを絞り込む機能

ランキング表を見ていて、分析において不要なセグメントが混ざっていると感じた場合には、「レポートで使用するセグメントフォルダ」設定をお使いください。

設定したセグメントだけが分析タブ(およびその他のレポート)に表示されるようになり、結果が見やすくなります。

ただし、セグメントのうちフィールドセグメントは、「レポートで使用するセグメントフォルダ」設定に関わらず、全て表示します。

参考:[ユーザーレポート]レポートで使う対象セグメントを絞り込む | レシピ / レポート / ベーシックレポート | KARTEサポートサイト

各項目の単位(例:ゴール数/ゴール人数)に注意!

各項目の単位は指定された効果計測期間に応じて変わります。

「セッション」が指定されているときはセッション数 (例:ゴール数)、「1日」が指定されているときはユーザー数 (例: ゴール人数)になります。

セッション数とユーザー数を比較してしまうと、ユーザー数の方が少なく見えますので、他画面の値と比較したり、集計したりする際には単位にご注意ください。

未実施を設定していない場合の使い方に注意!

未実施がない場合、ランキングは「ゴール率」の順番に表示されますが、誤解をしやすいので注意が必要です。

例えば下記のような接客があるとします。

  • もともとのサイトの特性(60代はサイトは見るが電話注文が多い、など)

    • 20代のゴールする割合が80%、60代のゴールする割合が30%

  • ある接客の結果

    • セグメント20代のゴール率が75%、セグメント60代のゴール率が35%

このとき、セグメント20代の方がゴール率が高いのでランキング上位にきますが、実はリフトアップしているのはセグメント60代になります。

このことを理解していないと、本当は20代に効果がなかった接客なのに、20代に効果があったかのように誤解してしまいます。

ゴール率でセグメント(ページ)同士を見比べる」ときには、元来そのセグメント(ページ)が持つ特徴が影響しており、「どちらにより効果があったのか」の優劣をつけることはできないということにご注意ください。

よくある質問

Q1:ランキングに表示されるセグメント、ページ、ディメンションはいつ時点の情報ですか?

それぞれ、接客時点のユーザーのセグメント、ディメンション、接客時点に開いていたページです。

Q2:分析結果に一部のセグメント、ページしか表示されていないようです。表示される条件はありますか?

以下の条件で絞り込まれています。

  • そのセグメント・ページでの起点イベント発生数が100以上であること

    • 例えば、起点イベントとして「クリック」を選択していた場合はクリック数が100以上のものが表示対象となります

  • 対象のセグメント、ページが多い場合、接客数の上位100件まで

  • セグメントの場合、「レポートで使用するセグメントフォルダ」が設定されていれば、そのセグメントのみ

    参考:[ユーザーレポート]レポートで使う対象セグメントを絞り込む | レシピ / レポート / ベーシックレポート | KARTEサポートサイト

  • 未実施を設定している場合、信頼度が「低」以上であること

  • 未実施を設定している場合、リフトアップ率がプラス(もしくはマイナス)であること

Q3:同様に、ダウンロードできるCSVでのセグメント・ページの絞り込み条件を教えてください。

以下の条件で絞り込まれています。

  • 対象のセグメント、ページが多い場合、接客数の上位100件まで

  • セグメントの場合、「レポートで使用するセグメントフォルダ」が設定されていれば、そのセグメントのみ

Q4:セグメントフォルダ名を変更した場合、ダウンロードしたCSVにフォルダ名は即時反映されますか?

レポートで使用するセグメントフォルダは1日1回の更新となっており、作成・変更したフォルダ名は翌日9時以降に反映されます。
よって9時以前に作成されたフォルダ名であれば当日中に反映されますが、それ以降は翌日反映となります。

Q5-1:配信状況タブとリフトアップ率などが異なっています。どちらが正しいのでしょうか?

接客を公開した後に、ゴールイベントの新規追加や、未実施グループの配信割合の変更などを行うと、配信状況タブと効果の分析タブで異なる値が表示されます。
これは、サービス詳細画面が結果を表示するための画面なのに対して、「効果の分析」タブが現在の設定を元に現状を分析するための画面になっているためです。
設定変更前の過去の結果(実績)を確認する際は、配信状況タブの数値をご確認ください。

Q5-2:接客公開後に接客は編集していないのに「配信状況」タブと数値が異なります

「効果の分析」タブは、画面をロードする瞬間に都度集計を行っています。
一方、「配信状況」タブは定期的に集計した結果を表示しており、集計タイミングが異なります。
そのため、数値がズレる可能性があります。

Q5-3:集計期間が過去なのに「配信状況」タブと数値が異なります/セッション中にディメンションの値が変わったときは、どのように扱われますか?

例えばセッション中に購入回数が4回から5回に変化したとします。
購入回数4回の時点でも接客が配信され、購入回数が5回になったあとにも接客が配信されたときは、
購入回数4回の接客数に+1、購入回数5回の接客数にも+1します。
そのため、ディメンション「購入回数」の全接客数を合計したとき、実際の接客数(アクションタブの接客数)よりも大きくなることがあります。
値は重複して計上されますが、ディメンション同士の比較がより公平に行えます。

Q6:セグメントがたくさん表示されるのでランキングが見辛いです。絞り込むことはできますか?

「レポートで使用するセグメントフォルダ」の設定を行うと、設定したセグメントだけがランキングに表示されるようになります。

参考:[ユーザーレポート]レポートで使う対象セグメントを絞り込む | レシピ / レポート / ベーシックレポート | KARTEサポートサイト

Q7:「接客数」や「ゴール数」などの数値は、セッション数とUU数のどちらですか?

「効果計測期間」の選択に依存します。
「効果計測期間」が「セッション」の場合は、セッション単位でカウントされます。
その他の場合は、UU単位でカウントされます。

Q8:集計期間が直近30日等で当日を含む場合、分析の対象としてはどのぐらい最新のデータが含まれますか?

前日分のデータが、翌日12時以降に反映されます。