接客サービス一覧から、個別の接客サービスをクリックすると遷移するのが「接客サービス詳細画面」です。
この画面では以下の内容が確認できます。

  • 接客サービス/アクションの配信結果の確認
  • 接客サービス/アクションの設定の確認

※「接客」以外の指標の数値については、接客の配信があった同一のセッションで対象のイベントが発生した場合に集計されているものです。

接客サービスの操作

null

URLをコピー

  1. 右上にある「…」アイコンをクリック
  2. 「URLをコピー」をクリック
  3. 接客サービスのURLがコピーされます
    ※プロジェクトの権限がない場合はURLを開くことができませんのでご留意ください。

変更履歴

接客サービスやアクションにおいてどのような変更が行われたのか、日時と該当箇所を確認することができます。
また、その変更履歴に対してコメントを行うことができます。
詳細は、接客サービス・アクションの変更履歴をご確認ください。

接客エラーログ

接客サービスで発生したエラーのログです。
エラーのタイプ、メッセージ、発生回数、最終発生日時やエラーが発生したユーザーを確認できるため、エラーの原因を特定するのに役立ちます。

接客エラーを確認する

  1. 右上にある「…」アイコンをクリック
  2. 「接客エラーログ」をクリック
  3. 接客エラーログが表示されます

接客エラーが発生したユーザーを確認/ユーザーストーリーで確認する

  1. 右上にある「…」アイコンをクリック
  2. 「接客エラーログ」をクリック
  3. 調べたいエラーをクリックすると、エラーが発生したユーザーの直近100人が表示されます
  4. ユーザーをクリックすると、そのユーザーのユーザーストーリー画面へ遷移し、どの場面でエラーが起きたのかチェックできます

接客の複製

  1. 右上にある「…」アイコンをクリック
  2. 「接客の複製」をクリックで接客サービスが停止状態で複製されます
  3. 「接客サービスが複製されました」と表示されているモーダルで「複製した接客サービスに移動」をクリックすると、複製した接客サービスの詳細画面へ遷移できます

接客のアーカイブ

停止/下書き状態の接客サービスをアーカイブすることができます。
アーカイブした接客サービスは、「アーカイブ済み接客サービス画面」へ移動します。

接客をアーカイブする

  1. 右上にある「…」アイコンをクリック
  2. 「接客をアーカイブ」をクリック
  3. 「アーカイブ済み接客サービス画面」へ移動し、接客サービス一覧では表示されなくなります

アーカイブ済み接客サービスを確認する

アーカイブした接客サービスは、「アーカイブ済み接客サービス画面」で確認とステータスの変更ができます。
詳細は、以下をご確認ください。

接客の停止

  1. 右上にある「…」アイコンをクリック
  2. 「接客の停止」をクリック
  3. 接客が停止され、サイト上で表示されなくなります

アクションの操作/効果を確認をする

「アクション」タブでは、選択した集計期間の、接客サービス内の各アクション(未接客含む)の接客数、クリックした接客、ゴールした接客数等が確認できます。

null

詳しい効果の確認方法はアクション別に結果を比較する をご確認ください。

アーカイブを表示

アーカイブをしたアクションがある場合、「n件のアーカイブを表示」というボタンが表示されます。

  • ボタンをクリック(on状態)すると、アーカイブ済みのアクションもアクションタブ内で確認できるようになります。
  • ボタンをクリック(off状態)すると、アーカイブ済みのアクションは、非表示になります。

null

指標のカスタマイズ

指標のカスタマイズでは、アクションタブ内に表示する指標を選択できます。

null

指標を追加表示する

  1. 「指標のカスタマイズ」をクリック
  2. 表示したい指標の「表示」をクリックし、チェックマークを付けます
    • イベントが表示されない場合は、「イベント」画面で「ゴールイベントに設定する」をONにしてください
  3. 右上の「保存」ボタンをクリック
  4. アクションタブ内に選択した指標が追加で表示されます

追加表示した指標を非表示にする

  1. 「指標のカスタマイズ」をクリック
  2. 非表示にしたい指標の「表示」をクリックし、チェックマークを外します
  3. 右上の「保存」ボタンをクリック
  4. 非表示にした指標がアクションタブに表示されなくなります

追加表示した指標の集計ロジックに関する注意点

  • 表示される回数は、「イベント数」ではなく「セッション数」になります
    • つまり、同一セッション中に複数回イベントが発生した場合も、加算される回数は1になります
  • 基本的には、設定したイベントが当該接客配信のあったセッション中に発生した場合すべてについて、回数がカウントされます
    • たとえば「接客サービスの状態変化」のイベントを指標として追加した場合、対象の接客サービスが配信されたセッションで、対象以外の接客サービスについて状態変化のイベントが発生していた場合も、集計の対象に含まれます
    • ただし、下記のイベントについては例外的に対象の接客サービスから発生したイベントのみに集計がされます
      • 接客サービスをクリック message_click
      • 接客サービスを閉じる message_close
      • 接客サービスの表示準備状態 _message_ready
      • 接客サービスの表示抑制 _message_suppressed
      • エンドユーザーからのメッセージ返信 message_reply
      • KARTE Talk機能でKARTEからメッセージを送出 talk_message_open
      • KARTE Talk機能でKARTEからメッセージ送出が失敗 talk_message_fail
      • エラー _error
      • アンケート回答 _answer_question

アクションの確認/操作

null

各アクションの項目/用語の定義について

各用語の定義はこちらからご確認いただけます。

アクションの編集

選択したアクションの編集画面へ移動することができます。

  1. 編集したいアクションの右側にある「…」をクリック
  2. 「アクションの編集」をクリック
  3. アクション編集画面へ遷移し、編集することができます

サイトで確認

アクションがどのように表示されるのか、サイト上でプレビューできます。

null

確認に使うURL

プレビューに利用するURLを指定することができます。
以下2つの保存方法を選んでいただき、「保存」ボタンをクリックすることで、そのURLを保存することができます。

  • このアクション用に保存
    • 開いているアクション用にURLが保存されます
    • 他のアクションでURLを確認する際には、そのURLは適用されません
    • アクションによってURLが変わる場合、こちらがおすすめです
  • アカウント共通で保存
    • ログインしているアカウントに紐付いたかたちでURLが保存されます
    • 他のアクションでも同じURLを利用する場合におすすめです

※KARTE計測タグが設置されている、ご自身のウェブサイトをご入力ください。 計測タグが設置されていない場合は確認できません。

確認用ページ

「確認に使うURL」で入力したURLでアクションのプレビューが行えます。

  • サイトで確認
    • プレビューが別タブで開き、サイト上でアクションを確認することができます
  • URLをコピー
    • プレビュー用のURLがPCのクリップボードにコピーされます
  • QRコード
    • QRコードを読み込むと、プレビュー用のURLへ遷移します
    • スマートフォンで確認する際に便利です

※URLの有効期限は、画面を開いてから3日です。期限切れの場合、画面を再度開いてURLをコピーしてください。

コピー元テンプレート

編集前のKARTE提供テンプレートをサイトで確認することができます。
アクションが表示されないなどの問題が発生した際に、元のテンプレートの配信で問題が起きないかを確認することで、原因の特定に役立ちます。

アプリで確認

アクションがどのように表示されるのか、ネイティブアプリ上でプレビューできます。

null

※この機能のご利用には、各OS毎にカスタムURLスキームの設定が必要です。
iOS (iOSの場合はカスタムURLスキームハンドラの追加も必須です)
Android

確認に使うURLスキーマ

プレビューに利用するURLスキーマを指定することができます。
以下2つの保存方法を選んでいただき、「保存」ボタンをクリックすることで、そのURLを保存することができます。

  • このアクション用に保存
    • 開いているアクション用にURLが保存されます
    • 他のアクションでURLを確認する際には、そのURLは適用されません
    • アクションによってURLが変わる場合、こちらがおすすめです
  • アカウント共通で保存
    • ログインしているアカウントに紐付いたかたちでURLが保存されます
    • 他のアクションでも同じURLを利用する場合におすすめです

※ KARTE for App SDKが導入されているご自身のアプリを開くURLスキーマをご入力ください。

確認用URL

「確認に使うURLスキーマ」で入力したURLスキーマでアクションのプレビューが行えます。

  • QRコード
    • ご自身のアプリがインストールされているスマートフォンでQRコードを読み込むと、アプリ上でプレビューが表示されます。
  • URLをコピー
    • プレビュー用のURLがPCのクリップボードにコピーされます。このURLをご自身のアプリがインストールされているスマートフォンで開くと、アプリ上でプレビューが表示されます。

※URLの有効期限は、画面を開いてから3日です。期限切れの場合、画面を再度開いてURLをコピーしてください。
※プレビュー表示が正常に行われない場合は、読み込んでいるQRコード・URLのOSと端末のOSに相違がないか?アプリ内メッセージのモジュールが正常にインストールされているか?をご確認ください。
※Android端末に搭載されたブラウザアプリでは、URLバーにURLを入力してもアプリに遷移しないことがあります。メール・メッセージ等で共有するなど、お試しください。
※Android端末のカメラアプリではQRコードの読み込みに対応していない・検索のみに対応していることがあります。QRコードを読み込んでもアプリが起動しない・プレビューが表示されない場合、別のQRコード読み取りアプリなどでお試しください。

注意点

アプリ起動直後に接客の非表示、または制御の抑制を行っている場合はプレビューの接客が表示されないことがあります。
参考:アプリ内メッセージの表示を制御する

テンプレートとして保存

アクションをテンプレートと保存しておくことで、別の接客サービスでも利用できます。

  1. 編集したいアクションの右側にある「…」をクリック
  2. 「テンプレートとして保存」をクリック
  3. 名前をつけて保存する
  4. テンプレートとして保存されます

エクスポート

アクションをエクスポートし、別のプロジェクトでインポートすることで複数のプロジェクトで利用することができるようになります。
なお、KARTE提供テンプレート自体はエクスポートができませんのでご注意ください。

詳細は以下からご確認いただけます。

変更履歴

アクションにおいてどのような変更が行われたのか、日時と該当箇所を確認することができます。
また、その変更履歴に対してコメントの追加/削除を行うことができます。
詳細は以下をご確認ください。

アクションの複製

アクションを複製することができます。
そのアクションを基にしてカスタマイズを行いたい時に便利です。

アクションのアーカイブ

不要になったアクションをアーカイブすることができます。

アクションの削除

不要になったアクションを削除することができます。

接客したユーザーを確認する

アクション毎に接客したユーザーを確認することができます。

※「表示したユーザー」および、「表示したユーザーのうち/クリックしたユーザー」など、2つのイベントを比較して表示する場合、集計対象は直近30日以内に来訪し接客を受けたユーザーです。

null

  1. 確認したいアクションの右側にあるユーザーアイコンをクリック
  2. 「接客したユーザー」が表示されます
  3. ユーザーの詳細情報を確認し、該当ユーザーの詳細画面に遷移できます
  4. ユーザーの絞り込みができます